ボストンバッグとダッフルバッグとスポーツバッグの違いはどこなのでしょうか?
ボストンバッグとダッフルバッグとスポーツバッグは名前や呼び方が違うだけで同じもののことでしょうか?
それとも使用用途や形や種類などに違いが何かあるのでしょうか?
荷物を入れる大型のバッグといえば、ボストンバッグやダッフルバッグですよね。
他にも、スポーツ道具を入れるバッグとしてスポーツバッグというものもあります。
それぞれ名前は違いますが、この3つはどのような違いがあるのでしょうか?
- ボストンバッグとは?
- ダッフルバッグとは?
- スポーツバッグとは?
- ボストンバッグとダッフルバッグとスポーツバッグの3つの共通点とは?
- まとめ
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ボストンバッグとは?
ボストンバッグとはどんなものなのでしょうか?
- 底の形が長方形
- バッグ自体にふくらみがある
ボストンバッグの名前の由来は、ボストン大学の学生が愛用していたところからきているといわれています。
初めは口金(くちがね)で開閉していましたが、ファスナーに変わったことによって開閉が簡単になりました。
ちなみに日本では大正時代の末ごろから作られるようになりました。
ダッフルバッグとは?
ダッフルバッグとはどんなものなのでしょうか?
ダッフルバッグは、もともと軍隊で使用されていたバッグです。
- 縦型で筒状
- 生地は布で出来ている
口を閉めるのもきんちゃく袋のように紐を絞って閉めるタイプとなっています。
最近では麻などの丈夫な布で作られた筒状で取っ手のついたバッグをダッフルバッグといっています。
見た目が似ている事からスポーツバッグの一つとみられることも。
さらにアメリカンフットボールなどの選手が使うこともあり、ジムバッグと呼ばれることもあります。
スポーツバッグとは?
スポーツバッグとはどんなものなのでしょうか?
最後にスポーツバッグについてご紹介します。
スポーツバッグといえば、スポーツをしている人が道具やユニフォームなどを入れるために使っているものですよね。
実はスポーツバッグというのは、学生がスポーツクラブの用品を運ぶ為に用いるバッグのことを言います。
スポーツバッグと一言に言っても素材は様々ですが、その中でもエナメルのスポーツバッグのことを「エナメルバッグ」とも言います。
ボストンバッグとダッフルバッグとスポーツバッグの3つの共通点とは?
ボストンバッグとダッフルバッグとスポーツバッグの3つの共通点は、どれも元々限られた使い道をされていたという事です。
バッグの使い方の違いについて
ボストンバッグとダッフルバッグとスポーツバッグ、この3つのバッグの使い道の違いはどうなのでしょうか?
ダッフルバッグは軍隊で使用されていたバッグ。
スポーツバッグは学生がスポーツをする時に用品を入れるバッグです。
しかし、今では特に限られた使用方法だけではなく、それぞれ使いやすい使い方で使われています。
バッグの形の違いについて
ボストンバッグ・ダッフルバッグ・スポーツバッグは、どれも特徴的な形をしています。
ダッフルバッグは筒形で取っ手が付いた丈夫な麻布などで作られているタイプ。
スポーツバッグは金具などで補強された大きなバッグ。
つまり、名前だけではなく見た目だけでどのバッグなのか見分けが付けられるようになっています。
まとめ
バッグの購入を考えたとき、一言にバッグと言っても様々な名前があるのでどれを選べばいいのか悩んでしまう事ってありますよね。
しかも、バッグの中には名前は違っていても見た目はほとんど変わらないというようなものもあります。
他にも、名前だけではどんなバッグなのか想像がつかないという事も。
そんな時には、まずはそのバッグがどのようなものなのか、特徴だけでも調べてみてはいかがですか?
バッグ一つ一つがどのようなものがを知っておけば、いざ必要になった時にお店などで選びやすいかと思います。
それに、実際に必要なバッグと用意したバッグが違ったという間違いも防ぐことができます。
ただ、最近ではダッフルバッグとスポーツバッグの区別がだんだんとなくなっており、ダッフルバッグ自体がスポーツバッグの一つと考えられることも。
もしも人にバッグの種類を聞かれたときに間違えないように、きちんとバッグの名前と種類は覚えておきたいものですね。