紫外線の測定方法にはどんなものがあるのでしょうか?
紫外線の量を測る場合は測定器を持っていた方がいいのでしょうか?
また測定器にはどのようなものがあるかも確認していきましょう。
暑い時期になると、気になってくるのが紫外線ですよね。
日焼けはもちろん、特に女性は将来のお肌のハリやしわなどに大きく影響してくるため、しっかりと紫外線対策をしているという人も少なくないのではないでしょうか?
しかし、紫外線というのは目に見えるものではありません。
ただ漠然と「日差しが強い日は紫外線量も多い」くらいの認識ではないでしょうか?
でも、実際には、日差しが弱い日や部屋の中でも紫外線というのはあるものなのです。
紫外線は目に見えないので実際に今ここにどのくらいの紫外線があるかわかりにくいですよね。
そこでここでは、紫外線の測定方法などを見ていきたいと思います。
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紫外線の測定方法にはどんなものがあるの?
紫外線量というのは、温度や湿度と違い、簡単には調べることが出来ませんよね。
しかし、やはり外出先や家の中などでどのくらいの紫外線があるのかどうか、気になりますよね。
そこでおすすめなのが、紫外線測定器です。
紫外線測定器の機能とは?
紫外線量というのは、自分ではなかなか知ることはできませんから、やはり便利なものとして紫外線測定器がおすすめです。
特に、一般家庭用のものであれば、安価なものもあります。
また紫外線量だけではなく、
- 熱射病への注意の度合い
- 気温
- 湿度
お値段としては少しお高めのものもありますが、紫外線量を正しく知りたいというのであれば、便利なものですよ。
紫外線測定器にはカードタイプもある!
他にも、簡易的に紫外線量を調べることが出来るカードなども販売されています。
こちらは紫外線量に応じてカードの色が変化するというものです。
あくまでも簡易的なので、紫外線量を調べるというよりも、今浴びている紫外線量が身体に対して安全か危険か、きちんと対策をする必要があるかどうかという程度のものです。
それでも、お高めな機器を買うほどではないけれどちょっと紫外線量が気になるという人にはお勧めですよ。
紫外線を測るなら測定器を持っていた方がいい?
紫外線というのは、目に見えないものですよね。
そして紫外線を浴びる量は同じでも、
- 特に肌が敏感
- 紫外線アレルギーの人
- 赤ちゃんがいる人
そんな人はやはり、測定器を持っていた方がいいのではないでしょうか?
やはり紫外線アレルギーだったり、小さな赤ちゃんが一緒の場合には、紫外線測定器は持っていた方が安心できると思います。
特に小さな赤ちゃんの場合には、強い日差しの下に連れ出す時には合わせて気になるのが熱中症ですよね。
紫外線測定器の中には、合わせて気温や湿度、そして熱中症の危険度などもわかるものがあるので、そちらを携帯すると便利ですよ。
紫外線に対して問題がない人は持っても持たなくてもOK!
普段からしっかり日焼け止めや紫外線対策グッズなどでしっかりと紫外線対策をしていて、それで特に問題がないという人なら測定器を持っていなくても問題はありません。
気になる人であれば簡易的に紫外線量が測定できる紫外線測定カード程度でも大丈夫だと思いますよ!
まとめ
夏の暑い時期になる紫外線ですが、実は紫外線というものは夏ほどではなくても1年中降り注いでいるものなのです。
その紫外線量が特に多くなってくるのが、5月~9月にかけて。
5月、6月というと、まだ気温が低かったり、梅雨の時期だったりしてあまり紫外線を意識しないという人も多いと思います。
しかし紫外線量を測定器などで調べてみると、曇りの日や雨の日などでも紫外線は意外と降り注いでいるものなのです。
紫外線というものは目には見えないので、もしも気になるという場合には紫外線測定器を購入することでよりはっきりと今降り注いでいる紫外線量を知ることが出来ますよ。
特に紫外線アレルギーで紫外線を避けているという人や、小さなお子さんがいる家庭では、少し値段は張りますが紫外線測定器が一台あると便利ですよ。