暑中見舞いを子供宛に書くときの例文や文例を紹介しています。
また、暑中見舞いを子供宛に送るときの表面の書き方はどう書いたらいいのかもあわせて確認していきましょう。
暑中見舞は大人だけがやり取りするわけでなく、
- 子供が暑中見舞いを出す
- 子供宛に暑中見舞いを出す
ただ、子供には暑中見舞いの固い内容はいまいち理解するのは難しいかと思います。
そこで今回は、子供宛に暑中見舞いを出す時の例文・文例と書き方などを紹介していきます!
- 暑中見舞いを子供宛に贈る場合の表面の書き方!
- 暑中見舞いを子供宛に書くときのポイント!
- 子供宛の暑中見舞いの例文・文例!
- まとめ
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暑中見舞い子供宛の表面の書き方!
暑中見舞いを書く場合、表面は大人に送るときと同じように書けばいいのか書き方に悩みますよね。
もちろん暑中見舞いの内容は子供宛でも、
- 表面に子供の名前だけでは失礼にあたるのではないか?
という事。
他にも
- 子どもの名前には「様」をつけるのか?
- 子供らしく「ちゃん」や「くん」にしたらいいのか?
暑中見舞いは子供の年齢や立場によって表面の書き方が変わる!
暑中見舞いを子供に贈る場合には、送る側の立場や送る子供の年齢によって表面は変わってきます。
幼稚園・保育園の子どもの場合
例えば、幼稚園・保育園児の子なら名前はひらがなで書きます。
そのあとに「ちゃん」や「くん」をつけるのが一般的です。
小学生の子どもの場合
小学生になれば名前は漢字でも構いません。
また低学年くらいなら「ちゃん」や「くん」、大きくなってきたのであれば「様」にしてみるのもいいでしょう。
親の名前も必要?子供の名前だけでOK?
そしてもう一つ気になるのが子供宛に暑中見舞いを送る場合、親の名前は必要なのかという事です。
祖父や祖母などが子どもに暑中見舞いを送る場合
通常、祖父や祖母などが送る場合には子供の名前だけでも構いません。
先生が子どもに暑中見舞いを送る場合
幼稚園や保育園・小学校などの先生が生徒に贈る場合には相手によって考えた方がいいでしょう。
例えば、親しさを感じさせるように贈りたいのであれば子供宛でも大丈夫でしょう。
でも、きちんと畏まった形で送りたいというのであれば、まず親の名前を書いて、そのあとに子供の名前を書くとより丁寧です。
暑中見舞いを子供宛に書くときのポイント!
子供宛に暑中見舞いを出す場合には、大人に出す時とどう違うのでしょうか?
まず、小さな子宛に暑中見舞いを出す場合、難しい文面を書いても理解してもらえませんよね。
暑中見舞いを子供宛に送る場合はイラストや写真をメインに!
暑中見舞いを子供宛に送る場合に便利なのがやはりイラストです。
年賀状も文章よりも写真やイラストをメインにすることが多いですよね。
大人宛の暑中見舞いの場合、文面がメインになることが多いですが、子供宛なら
- イラスト
- 写真
イラストをメインにして、あとはお決まりの文面である
- 「暑中お見舞い申し上げます」という言葉
- 一言メッセージ
もちろん子供が理解できる内容の文面きちんと書いて暑中見舞いにするというのでも大丈夫ですよ。
幼稚園や保育園児くらいならともかく、小学生以上の子供であれば、きちんと文章を書いてもきちんと読んで理解をしてもらえますからね。
子供宛の暑中見舞いの例文・文例!
具体的に子供宛の暑中見舞いの例文を紹介したいと思います。
幼稚園や保育園の先生から子どもへの例文・文例
○○ちゃんへ
元気に過ごしていますか?
先生は毎日元気に過ごしていますよ!
まだまだ暑いけど、風邪をひかないように、元気に夏休みの思い出を作ってね
平成○○年○月
小学校の先生から生徒の子どもへの例文・文例
暑中お見舞い申し上げます。
夏休みに入ってからしばらくたちますが、元気で過ごしていますか?
夏休みは、食べすぎたり風邪をひくことが多いので、気を付けて毎日を過ごしてくださいね。
学校で元気な○○さんと会えるのを楽しみにしています。
平成○○年 盛夏
中学校の先生から生徒の子どもへの例文・文例
暑中お見舞い申し上げます。
梅雨が明けて、暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
これからもまだまだ暑さが続きますので、体調には十分に気を付けて、充実した夏休みにしてください。
登校日には元気な姿で登校してくれるのを待っています。
平成○○年○月
おじいちゃん・おばあちゃんから孫への例文・文例
○○ちゃん(くん)へ
暑い日が続くけど、毎日元気に過ごしていますか?
おじいちゃんとおばあちゃんは、暑いけど毎日元気ですよ。
家の畑では育てている野菜がいっぱいできましたよ。
今度遊びに来たときには、一緒に野菜取りをして食べようね。
楽しみにしています。
平成○○年 ○月
まとめ
どうでしたか?
暑中見舞いは大人だけではなく子供宛に出すことも少なくありません。
しかし、かしこまった文章を子供宛に送ってもきっと理解してもらえませんよね。
そんな時には、暑中見舞いという概念にとらわれずに、夏の暑い時期に出すお手紙という感じで出してみてはいかがですか?
特に、先生やおじいちゃん・おばあちゃんからの暑中見舞いなら、子供も喜んでくれると思いますよ。
書く内容が思いつかない場合には、イラストをメインにして「暑中お見舞い申し上げます」というだけでもいいと思います。
ぜひ、子供宛にも暑中見舞いを出してあげてみてはいかがですか?