紫外線の頭皮や髪への影響とは？どんなケアや対策が必要？

紫外線は頭皮や髪にどんな影響を与えるのでしょうか？

そして紫外線によるダメージを回復するため頭皮や髪の毛にはどんなケアや対策が必要なのかみていきましょう。

紫外線というと、まずお肌への悪影響を考え、様々な対策をしているという人も多いと思います。

しかし、紫外線の影響はお肌だけにとどまりません。

実は髪や頭皮への影響もあるのです！

では、紫外線は頭皮や髪にどのような影響を与えるのでしょうか？

紫外線の頭皮の影響とは？

紫外線というと、お肌に当たり続けることで、肌が老化したり、炎症を起こしたり、最悪の場合将来皮膚がんなどの重要な病気も考えられる恐ろしいものですよね。

その為、特に日差しの強くなる夏の期間には日焼け止めクリームや紫外線対策グッズなどでしっかりと対策をしている人も多いと思います。

そして、紫外線対策として、帽子をかぶるという人も多いのではないでしょうか？

帽子が紫外線を防ぐ所といえば、顔・そして髪や頭皮ですよね。

しかし頭皮は髪に隠れているから、紫外線の影響は受けていないと思っていませんか？

実際には紫外線は確かに髪にある程度カットされるかもしれませんが、完全に防ぎきることはできません。

そして紫外線が頭皮に与える影響も様々なものがあるのです。

紫外線は抜け毛や薄毛の原因に！

紫外線が直接頭皮に当たることで、

などの影響が考えられます。

そして、最悪の場合、毛母細胞が完全に働くなってしまい髪の毛が作られなくなって

の原因になるという事が考えられるのです。

頭皮というのは普段から髪に隠れてしまっていますよね。

逆にいえば、頭皮は常に髪に守られているともいえると思います。

しかし、紫外線に関してはしっかりと頭皮に到達して様々な悪影響を与えてしまうのです。

頭皮の紫外線対策！

頭皮は髪に守られているからと言って安心せず、特に日差しが強いときに外出するときには、

というような対策をするようにしましょう。

→紫外線対策の「頭皮ケア」グッズの一覧はこちら

頭皮も顔などの肌と同じように対策やケアをしてあげることが大切です！

紫外線の髪への影響とは？

紫外線は、お肌だけではなく、髪にもしっかりと影響を与えています。

特に頭というのは、身体の中でも特に一番高いところにあり、直接紫外線の影響を受けることが考えられます。

では、紫外線は髪にどのような影響を与えてしまうのでしょうか？

紫外線で髪の毛の色が茶色に！

まず考えられるのが、髪の色の脱色です。

良くサーフィンを趣味にしている人の髪を見てみると、特に髪を染めていないにもかかわらず赤茶けた髪色をしている人が多いですよね。

そんな人は、紫外線に常に髪の毛をさらしていることによって、毛髪を黒に染めているメラニンを分解してしまうので、髪色が赤茶けた色になってしまうのです。

紫外線は切れ毛や枝毛の原因に！

もちろん紫外線が髪に影響するのは髪色だけではありません。

紫外線が長時間髪に当たることで、髪自体の健康をおびやかしてしまうことになります。

髪の毛というのはタンパク質でできていますが、髪のタンパク質を構成しているシスティンというところにも悪影響を与えてしまうため、髪の毛が切れ毛や枝毛になってしまうこともあるのです。

→紫外線対策の「UVスプレー」一覧はこちら

→紫外線対策の「トリートメント」一覧はこちら

まとめ

髪というのは、身体の部分の中でも特に普段の生活環境などに影響を受けてしまうところでもあります。

その理由としては、髪はあってもなくても命に直接かかわるものではないからです。

食事や生活習慣はもちろんですが、強い日差しの中で受ける紫外線でも髪や頭皮は多大な悪影響を受けてしまうことになるのです。

そうならないためには、日ごろから紫外線を予防する効果がある帽子などでしっかりと髪や頭皮を守ることが大切なのです。