紫外線は夕方や夜や曇りのとき強さはそれぞれどのくらい強いのでしょうか?
紫外線は日差しの強い日中は注意が必要なのはわかりますが、
- 日差しの弱い夕方
- 陽ざしのない夜
- 天気の悪い曇りや雨
夏になるときになるのが暑さ・湿気・そして紫外線ですよね。
特に女性にとって紫外線はお肌の天敵です。
その為、普段からしっかりとお肌の紫外線対策を行っているという人も多いのではないでしょうか。
さて、紫外線の強さは時期によっても違いますが、毎日の天気や時間帯によっても左右されることは知っていますか?
ここでは紫外線の強さを時間帯や天気によって見ていきましょう!
- 夕方の紫外線はどのくらい?
- 夜の紫外線はどのくらい?
- 曇りのときの紫外線はどのくらい?
- まとめ
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紫外線の夕方の強さはどのくらい?
紫外線が1日の中でいつ頃がピークになるか知っていますか?
暑い真夏の時期、一番熱くなるのは1時~4時頃ですよね。
しかし、紫外線が強くなる時間は少し違います。
紫外線が一番強くなる時間帯は、午前10時頃から午後2時頃までです。
では、夕方というのは紫外線の量はどうなのでしょうか?
紫外線対策は夕方も必要!
紫外線というのは、太陽光線に含まれるものですよね。
その為、昼間にピークを迎えるからと言って、日差しが弱くなってくる夕方は対策をしなくても大丈夫というわけではありません。
確かにピーク時に比べれば紫外線量は格段に低くなります。
しかし紫外線は夕方もあります!
夕方の紫外線量はピークの時間帯よりも少なくなっているだけです!
特に日没前にはきれいな夕日が見えますよね。
その時、実は意外と紫外線が降り注いでいるのです。
つまり、紫外線は夕方の時間でもしっかり対策が必要なのです。
紫外線の夜の強さはどのくらい?
紫外線は、太陽の光に含まれるものです。
では、夜は紫外線の量はどうなのでしょうか?
夜は太陽が出ていないため、紫外線は全くないと思ってはいませんか?
紫外線は夜の暗闇でもわずかながら存在しています。
街頭などの蛍光灯からも紫外線が!
紫外線アレルギーなどがひどい場合には、夜の時間帯でも決して気は抜けないというわけです。
ただ、夜の場合には、太陽による紫外線の影響よりも、街頭などの蛍光灯から発せられる紫外線の方が強いようです。
紫外線の曇りの強さはどのくらい?
紫外線の量は、日差しが一番強い快晴の日が一番多いと思いますよね。
しかし、曇りの日の方が紫外線の量が多いという話は聞いたことはありませんか?
紫外線の量は天気によって違います。
もちろん一番多いのは快晴の日。
快晴の日の紫外線量を100%とすると、曇りの日は60%、雨の日は30%と天気が悪くなればなるほど紫外線量は少なくなる傾向にあります。
うす曇りの日は紫外線の量が多くなることがあるので要注意!
快晴の日よりも紫外線量が高くなる日があることを知っていますか?
それが曇りの日なのです。
正確に言うと、うす曇りの日です。
時々うす曇りで日差しのある日というときがありますよね。
そんな時には実は、快晴の日よりも紫外線の量が多くなることがあるそうです。
曇りに紫外線の量が多いのは散乱光が加わるから!
曇りに紫外線の量が多い理由は、雲からの散乱光が加わるからなんです。
つまり、曇りの日が快晴の日よりも紫外線量が多いというのは、あながち間違えではないという事です。
特に夏の時期の快晴の日は紫外線量が多く、紫外線対策をしっかり行う人は多いと思いますが、曇りの日というと油断しがちですよね。
しかし、うす曇りの日は紫外線が大量に降り注いでいるので、油断せずにしっかりと紫外線対策をしておくようにしましょうね。
まとめ
紫外線の量というのは、やはり一番気になるのが時期ですよね。
特に真夏の時期には毎日のように紫外線対策を行っている人も多いと思います。
しかし、紫外線量は時期だけではなく、
- 時間帯
- 天候
もちろん日差しが一番降り注ぐ日中の快晴の日が一番紫外線が強いといえます。
ただ、曇っているから、もうほとんど夕方に近いからと言って油断は禁物です。
曇りの日でも条件によっては快晴の日よりも紫外線量が増えることもあります。
また夕方でも西日が強くなればそれだけ紫外線量は強くなります。
もしもという時のために、天気や時間帯に惑わされず、特に紫外線が強くなる時期は外出時にしっかりと紫外線対策をしておくことをお勧めします。