紫外線が強い時期はいつ頃なのでしょうか?
また、紫外線が多い時間帯とは何時頃なのでしょうか?
時期や時間帯によって違いがあるのか確認をしていきましょう!
梅雨が明けて本格的な夏が始まると、毎日のように日差しが強くて暑い日が続きますよね。
そして、日差しが強いというと特に女性が気になるのが紫外線ではないでしょうか?
少しでもお肌への影響を避けるために毎日のようにきっちりと紫外線対策をしている人も多いと思います。
しかし、紫外線は、時期や時間帯によって降り注ぐ量に違いがあります!
ここでは、紫外線がより多い時期や時間帯について見ていきたいと思います。
- 紫外線が強い時期とは?
- 紫外線が多い時間帯とは?
- まとめ
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紫外線が強い時期とは?
紫外線というと、やはり特に注意しているのは夏の暑くて日差しの強い時期ではないでしょうか?
しかし、実は紫外線というのは1年中降り注いでいるものなのです。
もちろん時期によって違いがあるので、特に強く降り注ぐ時期は注意が必要です。
では、紫外線が特に強い時期とはいつ頃なのでしょうか?
紫外線は5月から9月が強い時期なので要注意!
多くの人が、梅雨が明けて夏本番に入った時期が一番紫外線が強いと思っていると思います。
しかし、実は紫外線が強くなってくるのは、春に入り日差しが温かくなってきたころからなのです。
春の日差しはやさしく、気温もまだそう高くないため、意外と油断しがちですよね。
でも、実際には春の日差しの中には、一番紫外線の少ない冬の時期の実に3倍の紫外線が降り注いでいるのです。
紫外線量は5月に入ってから特に要注意!
一気に紫外線量が多くなってきます。
その為、ゴールデンウィークの外出頃からしっかりと紫外線対策をすることが必要になってくるのです。
そして、紫外線量が落ち着いてくるのは秋ごろです。
秋に入るとだんだん気温が落ち着いて過ごしやすい時期に入りますよね。
しかし、秋でも春と同じくらいの紫外線量が降り注いでいるので気を緩めてはいけません。
つまり、紫外線対策を特にしっかりする必要があるのは、5月頃~9月頃までと意外と期間は長いのです。
紫外線が多い時間帯とは?
次に見ていきたいのが紫外線が多い時間帯です。
紫外線は、太陽光線の一つなので、もちろん太陽の光が強く降り注いでいる時間帯が紫外線の多い時間帯となります。
紫外線量が多い時間帯は午前10時から午後2時頃
紫外線が一番多い時間帯は、ずばり12時ごろです。
この12時頃をピークにして、午前中は太陽が昇るとともに徐々に紫外線量が増えていき、午後は日が沈むまでにだんだんと紫外線量が減っていきます。
特に紫外線量が多い時間帯が午前10時から午後2時頃までとなります。
もちろんその時間前後も紫外線は降り注いでいますので、しっかりと紫外線対策をすることが必要になってきます。
ただ、お肌が弱かったり、紫外線アレルギーなどで紫外線に特に過敏になっている人もいますよね。
そんな人は、特に紫外線が多い時期である5月から9月の間の一番紫外線が強い午前10時から午後2時までの間は、なるべく外出を避けた方がいいかもしれませんね。
もしもどうしても外出をしなければならないという場合には、
- なるべく外に出る時間を少なくする
- 外を出歩くときにはなるべく日陰を利用して直射日光を浴びないようにする
- 外出する際には日焼け止めをはじめ日傘や帽子などでしっかりと紫外線から身を守るようにする
もちろんピーク時以外でも紫外線は少なからず降り注いでいるので、紫外線対策は忘れずに行うようにしましょう。
まとめ
紫外線というのは、目に見えないため、特に強く降り注ぐ時期や時間帯などはどうしてもわかりにくいものでもありますよね。
しかし、あらかじめ紫外線が強い時期や時間帯を知っておくことで、外出する際の対策方法を考えることもできます。
特に強すぎる紫外線はお肌や体に多大な悪影響を与えるので、紫外線の多い時期や時間帯には、それなりにしっかりとした紫外線対策をする必要があるのです。