里芋は消化いいのでしょうか、悪いのでしょうか。

また里芋は生でも食べられるのか、そして皮にも栄養がありますが皮ごとでも食べれる食べ物なのでしょうか。

里芋の消化

里芋というと、ぬめりや粘りがありますが、熱を加えることによってとても柔らかくて食べやすくなりますよね。

しかし、皮はとても固く、さらに生の状態でもジャガイモやさつまいもと同じように固いものですよね。

そんな里芋には食物繊維が豊富に含まれていますが、消化にはいいのでしょうか?

そして、生や皮ごとでも食べることはできるのでしょうか?

目次

  • 里芋は消化いい?それとも悪い?
  • 里芋は生でも食べれるの?
  • 里芋は皮ごと食べれるの?
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里芋は消化いい?それとも悪い?

里芋は消化にいいのか悪いのかから見ていきたいと思います。

里芋というと、

  • ふかす
  • 煮る
  • ゆでる
などすると、とても柔らかくなり食べやすくなりますよね。

しかし里芋は食物繊維が豊富に含まれている食品。

食物繊維が多く含まれている食品というのは、消化に悪いというイメージがありますよね。

里芋は消化の良い食べ物!

里芋は、それでも消化の良い食べ物といわれています。

ただ、やはり食物繊維が豊富に含まれているものです。

そのため、消化のことを考えて調理をするなら、しっかりと加熱をして柔らかくしてから食べることをおすすめします。


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里芋は生でも食べれるの?

里芋は生で食べることが出来るのかを見ていきたいと思います。

実は同じ芋類であるじゃがいも。

普段はやはり加熱をして食べるものですが、生で食べられない訳ではありません。

しかし、あまりおいしくないので、あくまで歯ごたえを楽しむために生で食べることが多いようです。

では、里芋の場合はどうでしょうか?

里芋は生でも食べることができるが美味しくない!

里芋も、一応生で食べることはできます。

でも普通は生で里芋を食べませんよね。

その理由はじゃがいもと同じ、ズバリおいしくないからです。

里芋は、他の芋類と同じようにでんぷん質の食べ物。

その為、生で食べるとエグミや口触りがイガイガするのです。

さらに、里芋は生で食べると

  • 消化吸収が悪い
  • お腹に負担をかけてお腹を壊してしまう
ということもあるのです。

つまり、里芋は生で食べられるものの、味やお腹への負担から食べるのは控えた方がいいと言えそうです。

里芋は皮ごと食べれるの?

里芋は皮ごと食べられるのかどうかを見ていきたいと思います。

里芋を食べるときは、

  • 皮をむいてからゆでたり焼いたりする
  • 皮付きのままふかして皮をむいて食べる
という食べ方をしますよね。

里芋の皮は独特の繊維質のようなものがついているので、食べようと思った人はいないと思います。

そんな里芋の皮、実際には食べることが出来るのでしょうか?

里芋は皮にも豊富に栄養が含まれている!

実は、里芋の皮、食べることが出来るんです。

しかも、里芋は皮にも豊富に栄養が含まれているのだとか。

これなら食べてみたいですよね。

里芋を皮ごと食べるときは調理方法を工夫する!

里芋を皮ごと食べるには調理方法に工夫が必要です。

まず、里芋を皮ごと食べるときには皮に農薬がついていることがあるのでしっかりと洗う事。

そして、皮ごとふかした後は焼いてから食べた方が皮がカリッとして食べやすいです。

味付けは

  • バター
など、シンプルなのがおいしいようです。

興味がある人はぜひ試してみてくださいね。

まとめ

里芋というのは、食物繊維が多く含まれているものの、栄養価が高くさらに消化も良い食品です。

さらに、生や皮付きでも食べることが出来るというのは驚きですね。

皮つきなら焼くことでカリッとおいしく食べることができます。

しかし生の場合はあまり美味しくないのでおすすめはできません。

私たちはよく野菜や果物の皮は固いなどの理由から向いて食べることがほとんどですが、実際には皮には多くの栄養が含まれていることが多いもの。

そして、里芋の皮にも多くの栄養が含まれているのです。

皮の栄養までしっかり取りたいという人なら、皮つきで挑戦してみてください。

もちろん、せっかくなら里芋はしっかりと過熱しておいしく食べたいですね。

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