父の日のバラの花にはどんな由来があるのでしょうか?そしてなぜ、ひまわりを贈るようになったのでしょうか。

また父の日にプレゼントを贈る由来にはどんな意味があるのか確認していきましょう。

父の日の由来

父の日といえば、毎年6月の第3日曜日ですよね。

母の日はきちんと覚えているのに、父の日は全く覚えていなかったり、6月の第2日曜日などと母の日と混同して覚えているという人も少なくないと思います。

それだけ父の日というのは母の日と比べてしまうとどうしても影が薄くなってしまっているのです。

そこで、父の日の由来をしっかりと学び、忘れないようにするというのはいかがでしょうか?

    目次

  • 父の日の花がバラというのには由来があるの?
  • 父の日にひまわりを贈るようになった由来とは?
  • 父の日にプレゼントを贈るのには由来があるの?
  • まとめ
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父の日のバラの由来とは?

父の日にちなんだ花というと、まず思い浮かべるのが「黄色いバラ」だと思います。

お父さんとバラというのは、あまり接点がないように思いますよね。

ではなぜ父の日の花というと、黄色いバラなのでしょうか?

それは、父の日の由来につながります。

父の日の由来はアメリカにあります。

昔、アメリカで6人兄弟がおり、その母親が亡くなってしまい、父親が男手一つで6人の子供を立派に育てあげました。

その頃ちょうど母の日が広まりつつある時期で、母の日があるのなら父の日もあるべきと、娘の1人が父の命日に白いバラを墓前に供えたのが父の日にバラを贈るきっかけになったといわれています。

もともとアメリカでは、母の日と同じように、お父さんには赤いバラ、そして亡くなったお父さんの墓前には白いバラを贈るようになったのです。

ではなぜ日本では黄色いバラを贈るようになったのかというと、それは「父の日イエローリボンキャンペーン」というものが由来になっているようです。

それから父の日といえば黄色、という事で贈るバラの色も黄色が定着したといわれています。

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父の日のひまわりの由来とは?

父の日というと、まずおぼい浮かべるのが黄色いバラですが、最近ではひまわりを贈る人が増えてきています。

では、なぜひまわりを贈るようになったのでしょうか?

もともと父の日に贈る花は赤いバラでした。

それが父の日イエローリボンキャンペーンの影響で黄色いバラが定着しました。

しかし、黄色いバラはとげもありますし、花言葉を見ても「嫉妬」などとあまりよいイメージがありません。

そこで、同じく黄色で夏に向けて咲き始めるひまわりが注目されたのです。

ひまわりの花は父の日のイメージに合っている!

ひまわりは見ているだけでも元気がもらえる花ですし、花言葉も

  • 「愛慕」
  • 「敬慕」
など、父の日のイメージに合ったものが多いのです。

その為、父の日にひまわりを贈るようになったのです。

父の日のプレゼントの由来とは?

母の日はもちろん、父の日にも日ごろの感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈るという人も多いと思います。

母の日に日ごろお世話になっている母に感謝の気持ちを込めてカーネーションを贈ったりプレゼントを贈ったりしますよね。

それと同じように、父の日にも、普段から家族のために頑張っているお父さんに感謝の気持ちを伝えるためにプレゼントを贈ります。

しかし、父の日に花を贈るという由来はあっても、特にプレゼントに関しては何を贈るというものは特に決まっていません。

もちろん、お父さんが喜んでもらえるようなものを選んで贈ってあげることが出来るといいですね。

まとめ

母の日と同じように、父の日が制定されたのにはアメリカでの父を思う娘の気持ちが込められているのです。

家ではあまり威厳がないようなお父さんでも、毎日家族のために頑張ってくれているのは確かです。

そんなお父さんのために、1年に1度、

父の日だけでも日ごろの感謝の気持ちを伝えてあげてみてはいかがですか?

たとえそっけない言葉が返ってきても、きっと心の中では喜んでもらえているはずですよ。

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