女湯に男の子の子供は何歳まで入れる？条例で決まってるの？

女湯に男の子の子供は何歳まで入れるのでしょうか？

男の子の子供が女湯に入ることができる年齢は条例で決まってるのでしょうか？

銭湯などの温浴施設などでは身長制限がありましたが実際どうなのでしょうか。

温泉施設のほとんどは女湯と男湯に分かれていますが、男の子が小さなうちはママと一緒に女湯へという家庭も少なくありません。

ただ、本来は男の子といっても男湯に入るべきですよね。

そこで疑問に思うのは、男の子の子供はいつまで女湯に入ってもいいのでしょうか？

特にシングルマザーの母親は気になるところですよね。

ここでは男の子が女湯に入っていい年齢などの決まりや周りの意見についてご紹介します。

女湯に男の子の子供がはいっていい年齢は条例で決められている？

女湯に男の子の子供が入っていい年齢は条例によって決められているのでしょうか？

男の子供がいない人はあまり気にしないかもしれませんが、実は女湯に男の子が入っていい年齢は条例で決められています。

とはいっても、国全体で決められているわけではなく、都道府県によっての決まりなのでその地域によって違いがあります。

女湯に男に子が入っていい年齢は都道府県によって違いがある！

女湯に男に子が入っていい年齢は都道府県によって違いがあります。

京都府の場合

例えば、京都府の条例では、男の子は7歳になると女湯に入ることは禁止されています。

この理由として、子供が小学校に入れば、一人で入浴することができるからという事のようです。

北海道の場合

一番年齢が高いのが北海道で、なんと12歳以上は混浴してはいけないとなっています。

つまり、11歳までは男の子が女湯に入ってもよいというのです。

11歳にもなれば体つきも大人に近づいてくるので、さすがに入る方も入られる方も抵抗を感じる年ごろなのではないでしょうか？

東京都の場合

ちなみに東京都では10歳以上で混浴禁止とされています。

このように、同じ混浴でも地域によってこんなにも差があるのです。

女湯に男の子が入る条件は温浴施設でも決められている？

女湯に男の子が入っていい条件は施設で決められていることもあります。

女湯に男の子がいつまで入っていいかは地域によって条例で決められていますが、その他にも施設によって決まりがあるところもあるので注意が必要です。

施設で決められている場合には、制限されているのは年齢だけではないようです。

もちろん、施設で決められた制限よりも地域の条例の方が優先されるので、120㎝以上は混浴できないけど120センチ未満であれば何歳でも混浴ＯＫとはもちろんならないので注意してくださいね。

女湯に男の子の子供が入ることの周りの意見は？

女湯に男の子が入ることへの周りの意見はどうなっているのでしょうか？

女湯に男の子と入りたいママにとって、条例や施設の決まりも気になりますが、それ以上に気になるのが周りの目ですよね。

では、女性は男の子が女湯に入る年齢はどのくらいと思っているのでしょうか？

つまり、たとえ条例などではＯＫとされていても小学生になってまで男の子が女湯に入るのを良く思っていない人が多いという事が言えます。

中には男の子であれば何歳でも抵抗があるという人もいるので、女湯に小さな男の子と一緒に入るときには周りへの配慮も必要ですね。

まとめ

パパと一緒に温泉などの入浴施設に行ったときには男の子をお願いすることができますが、ママと男の子だけという場合にはそういうわけにはいきませんよね。

しかし、地域ごとの条例や施設によっては、混浴の年齢制限があるので注意が必要です。

場合によっては子どもと一緒に入りたいと思って行ったのに、一緒に入れないという事もあります。

さらに、女性によっては条例や施設ではＯＫとされていても男の子を歓迎しない人もいるので、男の子と入浴施設を利用するときには事前にきちんと考えていくようにすることをおすすめします。