指先や手がカサカサで白い粉をふいたようになる原因や理由には何が考えられるでしょうか?
また、指先や手がカサカサでかゆいとき、かゆみがあるとき、痛いときの対策方法についてそれぞれ確認していきましょう。
冬といえば、寒い時期でもありますが、空気が乾燥する時期でもあります。
そんな冬には、乾燥した肌がカサカサになって白い粉をふいたような状態になってしまうこともあります。
今回は、指先や手がカサカサになってしまう原因やそれに伴うかゆみや痛みに対する対策方法についてご紹介します。
- 指先や手がカサカサで白い原因とは?
- 指先や手がカサカサでかゆい!かゆみ対策にはどんな方法がある?
- 指先や手がカサカサになり痛いときの対策方法とは?
- まとめ
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指先や手がカサカサで白い原因とは?
指先や手がカサカサになり白い粉をふいたような状態になる原因にはどのようなことが考えられるでしょうか?
冬の空気が乾燥する時期に、ふと手を見てみると、カサカサになって白い粉をふいたような状態になっていることがありますよね。
なぜこのような状態になってしまうのでしょうか?
指先や手のカサカサは乾燥やお湯が原因に!
指先や手がカサカサになってしまう原因として考えられるのは、やはり乾燥です。
空気が乾燥していることはもちろんですが、他にも自ら指先や手を乾燥させていることも考えられます。
指先や手が乾燥してしまう原因になるのがお湯を使うという事です。
寒いとついついお湯を使用して食器を洗ったり手を洗ったりしますよね。
このお湯が手についている皮脂のコーティングを落としてカサカサにしてしまうのです。
指先や手がカサカサでかゆい!かゆみ対策にはどんな方法がある?
指先や手がカサカサになりかゆい場合の対策方法にはどんなものがあるのでしょうか?
指先や手がカサカサになると、かゆみを伴う事もありますよね。
手を掻いているとどんどんかゆくなり、どうにもならないということもあるかと思います。
では、指先や手がカサカサでかゆくなってしまったら、どのような対策をすればいいのでしょうか?
指先や手を乾燥から守る対策をする!
指先や手がカサカサでかゆい場合は乾燥を防ぐことが大切です。
普段からしっかりとハンドクリームなどを使用して、手を乾燥から守りましょう。
指先や手が水やお湯に直接触れないよう対策をする!
指先や手で直接水やお湯を触らないよう対策することも大切です。
水やお湯は手のバリアを奪い去り、カサカサになる原因となってしまいます。
指先や手に残った石鹸を成分をしっかり洗い流してかゆみ対策をする!
指先や手で石鹸などを触った時にはしっかりと洗い落とすという事も大切な対策となります。
石鹸などが手に残ったままになっていると、それが刺激となり手がかゆくなる事もあるのです。
このように、ちょっとしたことかもしれませんが、しっかりと手を守ってかゆみを抑えましょう。
指先や手がカサカサになり痛いときの対策方法とは?
指先や手がカサカサして痛いときの対策方法にはどのようなことがあるのでしょうか?
次に、指先や手がカサカサして痛みを生じてしまったときの対策方法をご紹介します。
指先や手にひび割れがあるときは専用の軟膏クリームで対策!
指先や手がカサカサして痛みを生じている場合、すでにひび割れを起こしていることが考えられます。
この場合は、専用の軟膏などを使用することが大切です。
手や指先のひび割れがひどくならないよう早めの対策をする!
手や指先のひび割れがひどくならないなめに、そのままにしておかないという事。
この乾燥に対するひび割れは、そのままにしておくとどんどん悪化していきます。
そうならないためにも、やはり水分や石鹸などを触れないようにすることが大切です。
この場合には、痛い部分に防水の絆創膏などを貼っておくと濡れた時の痛みを抑えることができます。
後は、なるべく手の乾燥を防ぐことが大切です。
ハンドクリームはもちろん、寝ているときにも乾燥を防ぐために手袋つけて寝るなど工夫をしてみましょう。
まとめ
指先や手の乾燥はそのままにしておくと、
- あかぎれ
- ひび割れ
- かゆみ
そうなると、場合によっては痛みやかゆみによって眠る事さえ困難になることもあるんです。
そうならないためには、症状がひどくなる前に、しっかりと対策をとることが大切になってきます。
そしてどうしても改善が見られない場合には、皮膚科を受診するようにしましょう。
手や指というのは毎日使う場所なので、症状がひどくなると日常生活に支障をきたすことにもなりかねません!
たかが手の乾燥と思わずに、しっかりとケアをすることが大切です。
そして、手がカサカサになるのを防ぐために、空気が乾燥してきたと思ったら、頻繁にハンドクリームなどを使って手の乾燥を防ぎましょう。