紫外線はガラス越しに受けても日焼けするのでしょうか?
紫外線を窓ガラスでカットするにはどんな方法があるのか?
ガラスには紫外線防止フィルムを貼るのが一番いい方法なのか確認していきましょう。
紫外線というと、直射日光を浴びることによって肌に受けると思っている人はいませんか?
家の中にさえいれば紫外線の影響を受けないと勘違いしている人も多いと思います。
しかし、紫外線は普通の家のガラス窓は簡単に通過してしまうのです!
では、家の中に紫外線を入れないためにはどうしたらいいのでしょうか?
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紫外線はガラス越しでも日焼けする?
紫外線は外にいると受けるもので、家の中にいれば安心と思っていませんか?
しかし、実際に紫外線は窓を通って家の中に入ってきます。
日差しが強い日に車を運転していると、窓のある右の腕や顔だけ日焼けをしてしまうなんて言う経験をしたことがある人もいると思います。
紫外線UV-Aはガラスを通過して日焼けをする!
紫外線には種類があります。
紫外線は大きく分けて
- UV-A
- UV-B
- UV-C
その中でUV-BとUV-Cは波長が短いため、室内にはほとんど入ってきません。
しかし紫外線UV-Aは波長が長いためガラスも通過できるのです。
UV-Aは、皮膚の表面に影響を及ぼすものなので、通常のガラスを通した光を浴び続けていると、室内でも日焼けをするのです。
紫外線を窓ガラスでカットする方法とは?
外線を窓ガラスでシャットアウトする方法を紹介します。
室内にいても紫外線を受けてしまうのは嫌ですよね。
では、窓ガラスで紫外線をカットする方法はないのでしょうか?
実は、紫外線をカットできる窓ガラスというものがあります。
車を購入するときに窓ガラスが紫外線カット仕様になっているものがありますよね。
そのガラスなら、紫外線をすべてではありませんがカットすることが出来ます。
では、今使用している窓ガラスを紫外線カット仕様にしたいという場合にはどうしたらいいでしょうか?
紫外線カットするには2つの方法があります。
- 1つ目がフィルムを使う方法
- 2つ目がスプレーを使う方法
紫外線防止フィルムを使う方法とは?
紫外線防止フィルムはホームセンターなどで売っています。
紫外線防止フィルムを購入したら、家の窓に合わせてカットして貼るだけです。
ただ、すべての窓に貼るのは面倒ですし、綺麗にカットするのも難しいものです。
紫外線カットのスプレーを使う方法とは?
紫外線をカットしてくれる窓用のスプレーという商品があります。
これなら、どの窓にもスプレーするだけで紫外線をカットしてくれるようになります。
ただ、紫外線カットスプレーは簡単に使用できますが、効果が約30日ほどと短いのがデメリットです。
紫外線防止フィルムとは?
室内にも紫外線の影響を受けるという事で、簡単に自宅の窓を紫外線防止仕様にすることが出来る紫外線防止フィルムを利用する人が増えています。
どのくらい紫外線をカットしてくれるのかというと、商品にもよります。
ほとんどの紫外線防止フィルムは90%以上の効果が得られるようです!
サイズもさまざまなので、大き目のものを買って自宅の窓の大きさに合わせてカットして使うのが一般的。
カラーもクリアなので、フィルムを付けたからと言って窓が見えにくくなるという事はありません。
100円ショップでも紫外線防止フィルムが販売されている!
最近では100円ショップでも紫外線防止フィルムが販売されています。
「100円だから効果が弱いのでは」と思う人もいるかもしれませんが、こちらも90%紫外線カットしてくれるものが多いので、
- とりあえず使ってみたい
- 小さなサイズで十分
ちなみに紫外線防止フィルムには、貼れないガラスもあるので注意が必要ですよ。
●関連記事
→「紫外線対策グッズおすすめ9選!」の記事へ
まとめ
紫外線は室内にいれば予防できると思っている人も多いと思いますが、普通の窓ガラスではお肌に影響を与えるUV-Aは室内に入ってきてしまいます。
もしも窓ガラスで紫外線を予防したい場合には、専用のフィルムやスプレーを使う方法がおすすめ。
窓ガラスに直接加工をしたくない場合には、紫外線をカットすることが出来るレースカーテンなどもあるので、そちらを利用して紫外線を予防してみてください。