七夕に使う竹と笹には違いがあるのでしょうか?

七夕に使う竹を買うとしたら値段はどのくらいするのでしょうか?

また、七夕の竹は飾り終えたらどう処分や処理したらいいのか確認していきましょう!

七夕の竹と笹の違い

7月7日の七夕のお祝いの時に欠かせないものといえば、願いを込めた短冊を飾る笹ですよね。

しかし笹と竹って同じものだと思っていませんか?

しかし、笹と竹というのは確かに見た目も似ていますが実際には違うものなのです。

ここでは七夕に欠かせない笹や竹について見ていきましょう!

目次

  • 七夕に必要な竹や笹の違いって何?
  • 七夕の竹の値段はいくらくらいするの?
  • 七夕の竹の処分や処理はどうしたらいい?
  • まとめ

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七夕の竹と笹の違いとは?

七夕に必要不可欠な竹や笹ですが、じつはこの2つは同じではないんですよ。

では、竹と笹にはどのような違いがあるのでしょうか?

この2つ、どちらもイネ科の植物で、見た目はほとんど変わりません。

それを見た目で判断するというのなら、大まかにいうと

  • 竹は大きく成長する
  • 笹は小さい
というものが多いと言えます。

竹と笹は皮や葉に違いがある!

他にも竹と笹を見分けるには、皮やはっぱを見るとわかります。

  • 竹は成長するにつれて皮が剥がれ落ち、茎がつるつる
  • 笹は成長しても皮が残っている
という違いがあります。

あとは、

  • 暖かいところで育つのが竹
  • 寒いところでも育つことが出来るのが笹
になります。

他にも、竹と笹にはいろいろな違いがあるのですが、こちらは性質で分類するので、

竹と笹の違いは、見た目ではわかりにくいというのが正直なところです。

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七夕の竹や笹の値段はいくらくらいするの?

七夕に使う竹は買うとしたら値段はいくらくらいするのでしょうか?

一般的な家庭で七夕飾りを作るなら小さめなサイズの笹がおすすめですが、学校や自治体のイベントなどで使用されるものは目立つように大きな竹が用いられることが多いですよね。

しかし、竹と言っても最近では簡単に手に入れることが出来なくなってきました。

その為、竹を手に入れるためには、購入する必要があることも多いものなのです。

ここで素朴な疑問なのですが、竹を購入するときって、どのくらいの値段がするものなのでしょうか?

インターネットなどで見てみると、一般的に大きさは2mから4mのものがほとんどのようです。

七夕の竹や笹の値段は2000円~5000円程度

価格は、もちろんお店にもよりますが、だいたい安いものだと2000円くらい、大きなものでも3000円から5000円程度と思ったほど高くはないという事はわかると思います。

ただ、インターネットなどで購入する場合、送料が発生してくるので、そちらの方が高くかかってしまうなんて言うこともあるようです。

さらに、竹というのはその性質からカットするとすぐに枯れてしまうというものになります。

その為、注文を入れるときには、配達日を飾りつけをする当日や早くても前日にするようにしましょう。

→七夕の「竹・笹」の値段をチェックする

七夕の竹の処分や処理はどうしたらいい?

七夕の日に楽しく飾りつけをして役目を終えた竹。

たくさん飾り付けをしたいと大きめのものを買ったのはいいのだけれど、使用後に処分に困るなんて言う話もよく聞きます。

昔は、七夕の日に飾った竹は、飾りや願い事を書いた短冊を付けたまま川に流すことで、願いが叶うといわれていました。

しかし、今では環境を守るために川に竹を流すことを禁止しているところがほとんどです。

そうなると余計に処分方法に困りますよね。

お寺や神社でお焚き上げをしてもらう

一番簡単なのは、近くのお寺や神社にもっていくこと。

場所にもよりますが、お寺や神社では使用後の七夕の竹を預かってお焚き上げをしてくれるところもあります。

燃えるゴミに出す

もしもどうしても処分方法がわからないという場合には自治体の方法に従って燃えるゴミなどに出すことをお勧めします。

その時には、長い枝などはきちんとカットして出すようにしましょう。

まとめ

七夕飾りは、最近では簡単に手に入るプラスチック製のもので済ましているというところも多いと思います。

しかし、出来れば本来の姿である本物の竹や笹で飾りたいですよね。

ここでは、そんな人のために役立つ価格や処分方法、そして竹や笹の種類についてご紹介しました。

ぜひ今後の七夕飾りで本物の竹や笹を使うときには役立ててくださいね。

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