お盆の帰省の手土産に熨斗(のし)は必要なのでしょうか?
お盆の帰省での手土産で人気のものや、おすすの品物にはどんなものがあるのでしょう?
そして手土産の金額の相場はいくらが一般的なのかみていきましょう。
お盆の時には、お墓参りを兼ねて実家などに帰省するという人も多いと思います。
そして、帰省するときに欠かせないのが手土産ですよね。
ただ、普段の帰省とお盆の際の帰省というのは意味合いが違ってきます。
では、お盆の際に帰省するときの手土産はどのように準備すればいいものなのでしょうか?
今回は、のしやおすすめのもの、そして相場などを合わせて説明します。
- お盆の手土産に熨斗(のし)は必要?
- お盆で帰省する手土産で人気&おすすめは?
- お盆の帰省の手土産の相場はいくらくらい?
- まとめ
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お盆の手土産に熨斗(のし)は必要?
普通、熨斗(のし)というのは、お祝いごとや慶弔の際につけるものですよね。
もちろんお盆の御供物用に持参するものに対しては、慶弔のしをつけて表書きに「御供」などという言葉を添えますよね。
では、お盆の帰省の際に手土産を持参する際、熨斗(のし)は必要なのでしょうか?
お盆の帰省の手土産には熨斗(のし)は必要ありません!
お盆に帰省するときの手土産というのはあくまで手土産なので、特にのしは必要ありません。
しかし、中にはどうしても気になるので熨斗(のし)をつけていきたい、でもどんなのしをつければいいのかわからないという人もいますよね。
そんな時には、
- 「御土産」
- 「御挨拶」
さらに、時期的には地域によって違いはありますが、「暑中見舞い・残暑見舞い」などと書くのもいいですよ。
ただ、目上の人にもっていく場合には、「見舞」という言葉は失礼にあたります。
この時には、「残暑見舞い」であれば「残暑御伺」と書くようにするといいですよ。
お盆で帰省する手土産で人気&おすすめは?
お盆に帰省する際の手土産ですが、相手の家に向かう途中で購入していくという人もいますよね。
しかし、いざ購入するときになって「何がいいのか分からない」という人も多いのではないでしょうか?
ここでは、お盆の時の手土産で悩まないように、人気の品やおすすめの品を紹介します。
住んでいる地域の名菓や特産品などがおすすめ!
まず、帰省先が遠くの場合には、土地の名菓や特産品などがおすすめですし、相手にも喜ばれます。
さらに、帰省先ではあなた自身だけではなく、他にも多くの親戚などが集まるという人もいますよね。
そんな時には、
- みんなで食べられるもの
- みんなで飲めるもの
例えば、お酒や果物、すぐに出すことが出来る食材などがいいでしょう。
もちろんいつでも手軽に出せる
- お菓子・デザート
- 果物・フルーツ
お盆の帰省の手土産の相場はいくらくらい?
お盆に帰省する際に購入する手土産ですが、どのくらいの金額が相場なのか考えたことはありますか?
あまりにも安いものでは相手に失礼ですし、逆に高級すぎるものでも相手に恐縮されていしまいます。
では、どのくらいの金額なものが適当なのでしょうか?
3000円~5000円程度が相場の金額!
手土産というものは、相手のことを考えて選ぶものなので、あまり金額で決めるというのは好ましくありません。
ただ、あくまで「きもち」なので、高価なものを持っていくのはやめましょう。
お盆の帰省の手土産、あえてどのくらいの金額が相場かというと、だいたい3000円~5000円程度といわれています。
もちろん手土産を選ぶときには、金額は気にせずに相手の好きなものなどを選ぶようにするといいでしょう。
まとめ
特に遠方に住んでいる人の場合、毎年お盆の時期にしか実家に帰省することが出来ないという人もいると思います。
そんな時には、実家に仏壇があるのであれば
- 御供物の用意
- 手土産の準備
手土産を持参する場合には、あまりかしこまって熨斗(のし)などをつける必要は基本的にはありません。
選ぶものも、
- 相手が喜んでくれるものや好きなもの
- みんなで食べられるもの