お盆の海は危険という噂は本当なのでしょうか?

お盆にはクラゲが大発生して刺されるから危険というのが理由なのでしょうか?

そのためお盆過ぎたら海水浴には行かない方がいいのでしょうか。

お盆の海

せっかくのお盆休みだから、海へ出かけて泳ぎたい!と思っている人はいませんか?

しかし、実はお盆の海には入ってはいけないという話があるのです。

では、なぜお盆には海には入ってはいけないのでしょうか?

その理由も合わせて説明します。

目次

  • お盆の海は危険というのは本当?
  • お盆の海はクラゲが大発生するので危険!
  • お盆過ぎに海水浴に行くのはだめなの?
  • まとめ

●関連
⇒「クラゲ予防ローション」の一覧はこちら

⇒「クラゲ対策アイテム」の一覧はこちら

※【本ページは広告プロモーションが含まれています】


【PR】スポンサーリンク

お盆の海は危険というのは本当?

お盆といえば、夏真っ盛り!

せっかくのお休みだから、海で思いっきり遊びたいと考えている人も多いのではないでしょうか?

しかし、お盆の海は要注意なんですよ。

お盆の海の迷信

昔から「お盆の時期には水辺に近づいてはいけない・海に入ってはいけない」という話があるんです。

その理由としては、「水難事故に遭った霊に連れていかれる」という話があるからなんです。

もちろん迷信めいている話ですが、実はこれは本当にお盆の時期に海に入るという事が危険だという事を教えてくれているものなのです。

なぜなら、実はお盆の時期の海というのは、
  • 海流の流れが変わりやすい
  • 波が高くなりやすい
  • 水温が急に冷たくなる
などの理由があるからなんです。
さらに、お盆中には「土用波」という大波が発生する確率が高いのです。

このことから水難事故が後を絶たず、少しでも海に人を近づけないように迷信のような話が広まったと言えます。


【PR】スポンサーリンク

お盆の海はクラゲが大発生するので危険!

お盆の海に入ってはいけないもう一つの理由は、クラゲです。

毎年各地でクラゲに刺されるという被害がテレビなどでも報告されますよね。

昔から海のクラゲには注意しなければならないという話はありましたが、最近では毎年のように大きな被害があるようです。

クラゲは透明なので近づいてきても気付きにくい!

クラゲというのは

  • 見た目が透明なので近づいてきても気付きにくい
  • ちょっと触っただけでも真っ赤にみみずばれを起こす
というものです。

中でも危険なのが「カギノテクラゲ」というもの。

刺されると最初は激痛のみで終わってしまうのですが、怖いのはその後1~2時間ほどしてから症状が現れ、

  • 関節痛や呼吸困難
  • 吐き気
  • 頭痛
  • チアノーゼ(皮膚が紫色になる)
などを起こすこともあるのです。

このようにお盆の海のクラゲというのはとても恐ろしいものなので、クラゲが発生する可能性がある場合には、海には入らないようにすることをおすすめします。

もしお盆の海に入る場合はクラゲ対策の準備をしておきましょう!

●関連
⇒「クラゲ予防ローション」の一覧はこちら

⇒「クラゲ対策アイテム」の一覧はこちら

お盆過ぎに海水浴に行くのはだめなの?

お盆中に海に入ってはいけないという理由は、霊に連れていかれてしまうからという迷信やお盆中にはご先祖様を供養する期間であって、海に入って遊ぶのは不謹慎だという話がありますよね。

では、お盆を過ぎれば海に入ってもいいのでしょうか?

確かに先ほどの話はお盆の期間に限定された話ですよね。

しかし、実際にお盆の期間だけではなく、夏の時期というのは特に海というのは危険なものなのです。

それは、先ほどもお話ししたように、夏の海というのは変わりやすいものだからなんです。

  • クラゲに刺される危険
  • 急に高波に襲われたりしやすい

という時期がお盆過ぎの海。

その為、もしも海に遊びに行くとしても、特に小さなお子さんがいるのであれば、海の奥まで行かずに波打ち際で遊ぶ程度にしておく方が安心と言えます。

もちろん小さなお子さんを海で遊ばせるときには、必ず大人が目を離さないようにしましょう。

まとめ

夏といえば、やっぱり海ですよね。

せっかくの暑い時期、お盆休みには思いっきり海で遊びたいと考えている人も多いと思います。

しかし、夏の海というのはクラゲだけではなく、突然の高波など危険がたくさんあります。

その為、出来れば極力お盆の時期近く、海の中に入って泳いだりするの避けた方がいいのかもしれませんよ。

そしてもし入るのであれば、クラゲ対策やもしもの時の対策などを万全にしておく必要があります。

【PR】スポンサーリンク