秋冬の寒くなる時期にお風呂に入ると身体や手足がかゆくなるのは乾燥や血行など、どのような原因や理由があるのでしょうか?

また寒い季節にお風呂に入ることによる「かゆみ対策」「痒いのを防ぐ対処法」には、どんな方法があるのか確認していきましょう!

お風呂に入るとかゆくなる

冬の寒い時期になると、無性に体がかゆくなることってありませんか?

特に多いのがお風呂上り。

急に身体中がかゆくなってかきむしってしまい、気づけば体中がかきむしった跡だらけなんてことも。

ではなぜ冬の寒い時期にお風呂に入ると身体や手足がかゆくなってしまうのでしょうか?

その原因と対策方法をご紹介します。

目次

  • お風呂上りに身体や手足がかゆくなる原因とは?
  • お風呂に入ると身体や手足がかゆくなるのを防ぐ対策方法とは?
  • まとめ
※【本ページは広告プロモーションが含まれています】


【PR】スポンサーリンク

秋冬のお風呂上りに身体や手足がかゆくなる原因とは?

秋冬のお風呂上りに身体や手足がかゆくなる原因からご紹介します。

乾燥が原因で身体や手足がかゆくなる!

身体や手足のかゆみの原因の一つ目が、乾燥です。

冬の時期というのは空気が乾燥していますよね。

そうすると、皮膚の表面を覆っているバリア的役目を果たしている油分が落ちて、感覚が過敏となります。

その為、お湯につかることで刺激を感じるようになり、かゆみとなってしまうのです。

温熱じんましんが原因で身体や手足にかゆみが発生する!

次に、温熱じんましんというものがあります。

お風呂とじんましんは一見何も関係がなさそうに感じられますよね。

しかし、この温熱じんましんとは、皮膚が急速に温められることによって起こるものなのです。

寒い時期というのは、入浴の際どうしても冷えた身体を熱い湯船に浸すことになりますよね。

この温度変化が刺激となり、じんましんとなってしまうのです。

しもやけが原因で身体や手足が痒くなる!

しもやけが原因の一つとも考えられます。

しもやけというのは、寒い時期に一日の気温差が10度以上の場合に起こりやすいということが考えられています。

特に血行が悪くなりがちな体の末端である

  • 手足の先
  • 耳たぶ
が起こりやすいところです。

このしもやけには、実はもう一つ特徴があるのです。

それが、お風呂に入ることでかゆみが増すという事なのです。

このように、冬の寒い時期にお風呂に入るとかゆくなる原因はいろいろあるのです。

【PR】スポンサーリンク

冬にお風呂に入ると身体や手足がかゆくなるのを防ぐ対策方法とは?

お風呂の後に身体や手足がかゆくなるのを防ぐためにはどうしたらいいのでしょうか?

まずは、乾燥を防ぐということが大切になってきます。

保湿成分が入った入浴剤で肌の乾燥対策をする方法!

乾燥を防ぐ方法としてまずは、お風呂に入浴剤を使用するという方法があります。

入浴剤と言ってもいろいろな効果が期待できますよね。

その中でも、保湿成分が入ったものを使用するようにしましょう。

⇒「保湿成分配合の入浴剤」の一覧はこちらです。

入浴後にボディクリームを塗って保湿ケアをする方法!

入浴後にはボディクリームを塗るようにしましょう。

時間的には入浴後5分以内に、そしてたっぷりと保湿成分が含まれているものを使用します。

⇒「保湿成分配合のボディクリーム」の一覧はこちらです。

特に

  • 尿素
  • ヒアルロン酸
などが含まれているものはおすすめですよ。

もちろん、お風呂で使用するボディソープも保湿効果が高いものを選ぶようにしてください。

⇒「保湿成分配合のボディソープ」の一覧はこちらです。

肌への刺激を防いでかゆみ対策する方法!

お肌への刺激を防ぐようにします。

身体を洗うときには

  • 低刺激のボディソープを使用する
  • 身体にやさしいスポンジやタオルなどで洗う
というようにします。

そして、お風呂から出た時に使用するバスタオルも、お肌に優しい柔らかいものを使用するようにします。

急に熱いお風呂に入らないようにして痒み対策する!

最後に、急に熱いお風呂に入らないようにしましょう。

かゆみの原因の一つとして考えられるのが部屋とお風呂の温度差です。

  • お風呂のお湯をあまり暑くしすぎない
  • 湯船につかるときには少しぬるめのシャワーを浴びて体を慣らす
などの対策方法があります。

まとめ

冬というのは、空気が乾燥するので、どうしても他の季節よりもかゆみを感じることが多いものです。

特にお風呂に入った後は身体がかゆいと感じ、中には身体がかゆくて眠れないなんて言う人も少なくありません。

そんな時には、なぜ体がかゆくなっているのか原因から探ってみてはいかがでしょうか?

原因がわかれば、おのずと対策方法も見えてくると思います。

しかし、どうしてもかゆみが収まらずにかきむしってしまったり、生活に支障をきたすなんて言うこともあるかもしれません。

そんな時には、皮膚科などを受診することをおすすめします。

【PR】スポンサーリンク