お中元のお返しは必要なのでしょうか?

また、お中元をもらったら

  • お返しをしないのはマナー違反になってしまうのか?
  • 贈り物の品物・お礼状を用意した方がいいのか?
について確認していきましょう!

お中元のお返しは必要

最近では昔ほどお中元のやり取りをすることは少なくなり、実際に会社でもお中元の受け取りを遠慮したり、公務員の場合にはお中元の受け取りを禁止しているというところもあります。

とはいっても、お中元を頂くという事はうれしいものですよね。

ただ、お中元を頂いたらお返しは必要なのでしょうか?

ここではお中元のお返しについて見ていきたいと思います。

目次

  • お中元のお返しは必要?
  • お中元のお返しをしないのはマナー違反?
  • まとめ
※【本ページは広告プロモーションが含まれています】


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お中元のお返しは必要?

毎年決まった人へのお中元は贈っているけど、環境が変わると思いがけない人からお中元をもらうという事も少なくありませんよね。

相手からもらっているのにこちらからは何も送らないというのはどうも失礼な気がします。

実際にお中元を頂いたらお返しは必要なのでしょうか?

本来、お中元を頂いた場合、お返しは特に必要ないというのが一般的です。

もちろん、お中元を頂いてお返しは必要ないとは言っても、いただいたことに対する

  • お礼状を贈る
  • 電話などで連絡をする
ということは必要になってきます。

しかし、お世話になっている人なら、いただくばかりでは気になりますよね。

品物でお中元のお返しをしたい場合の仕方!

お中元をもらって相手には贈っていない場合には、もちろんお中元のお返しを贈っても特に問題はありません。

金額について

ただ、その場合の金額の相場は、いただいた金額と同等か、半額程度のものをお送りしましょう。

表書きについて

表書きは時期によってお中元・暑中見舞い・残暑見舞い、もしくは御礼という形でお送りするようにしましょう。

品物でお中元のお返しをする場合の注意点!

ここで注意しておきたいのが、品物の金額。

特にいただいた方が目上の方の場合には、お返しは半額程度にとどめましょう。

同額、もしくはいただいたもの以上のお返しをすると、

  • 「いただく理由がありません」
  • 「来年は遠慮します」
という意味にとらえられ、相手にとって失礼にあたるので注意が必要です。

もしもいただいた相手が同等の人であれば、同額程度もしくは半額程度の品物を送ってもかまいません。

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お中元のお返しをしないのはマナー違反?

お中元をこちらから送っていない相手から思いかけずにお中元を頂くことがありますよね。

この場合、やはりお返しの品物を送るべきかどうか悩むところだと思います。

しかし、本来であれば、お中元に対するお返しは必要ないというのが一般的です。

お中元のお返しは品物でしなくてもOK!

お中元のお返しをしないのは決してマナー違反にはなりません。

ただ、最近の傾向としては、お中元を頂いたらお返しをするという風習が広がりつつあるようです。

昔はお中元を頂いてもお礼状を出す等して逆にお返しを送ること自体がマナー違反のようなこともあったようです。

しかし今はそんなことはなく、逆に暑中見舞いや残暑見舞いという形でお返しを送る人が増えているようです。

もちろんお中元のお返しを送るかどうかはあなた次第。

相手が普段からお世話になっているという人であれば、その気持ちでお返しを送るといいでしょう。

贈りたいのに昔のマナーに習って送ってはいけないという事はありません。

でも、必ずしもお中元のお返しをしなくてはいけないという事はありませんのでその点は安心してください。

お礼状や電話で感謝の気持ちは必ず伝えましょう!

お中元を受け取った相手に、自分は贈っていなかったという場合は

  • お礼状
  • 電話
  • メール
でのお返しは必ず行うようにしましょう。

こちらはいただいたままで、こちらから何の連絡も取らないというのはマナー違反になりますよ。

まとめ

お中元を頂いたら、品物でお返しをしなくてはと思う人もいますよね。

しかし、お中元の場合には品物でお返しをしなくてもマナー違反にはならず、むしろ昔からお返しは必要ないというのが一般的でした。

ただ、品物でのお返しはしなくとも、お中元を頂いたらきちんとお礼状を贈ったり、いただいたものが生ものの場合には相手もこちらにきちんと届いたかどうか心配していることもあるので電話でのお礼をすることがマナーです。

お中元のマナーを知らないことで、相手に失礼にあたることも多いので、あらかじめお中元のマナーはしっかりと知っておくようにしましょう。

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