お中元のお礼状はがきの書き方についてお伝えしています。

お中元のお礼状はがきの文例も紹介していますので、例文を参考にしてアレンジしてみてくださいね。

また、お中元のお礼状はがきは、出す時期や対応の仕方にも注意が必要なのであわせて確認していきましょう!

お中元のお礼状はがきの書き方

お中元を頂いたら、相手にきちんとお返しをしなくてはいけません。

お返しといっても、必ずしも品物を送らなければいけないというわけではありません。

基本的にお中元を戴いても品物をお返しする必要はないのです。

しかし、お中元のお礼状はなるべく早くお返しする必要があります。

もしもお礼状を書状で書くのが難しいという場合には、簡略的ではありますがはがきでお返しをしてもマナー違反ではありません。

ここでは、お中元のお礼状をはがきでお返しする場合の書き方について紹介していきたいと思います。

目次

  • お中元のお礼状はがきの書き方
  • お中元のお礼状はがきの文例・例文
  • お中元のお礼状はがきを出す時期は?
  • まとめ
※【本ページは広告プロモーションが含まれています】


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お中元のお礼状はがきの書き方

お中元を頂いたら、なるべく早く、出来ればその日のうちにお礼状を出すことが望ましいもの。

本来であれば、書状で出すのが一般的ですが、はがきで出しても大丈夫です。

では、はがきでお礼状を出す場合にはどのように書いたらいいのでしょうか?

お礼状はがきの表書き

まず、はがきの表書きですが、最近ではあて名書きを横書きにする人がいますよね。

しかし、会社の上司や取引などへ送る場合には、縦書きで書くようにしましょう。

お礼状はがきの裏面の内容と書き方

そして、次に裏書になりますが、はがきの場合には内容は書けることが限られてくるので、コンパクトにまとめるようにします。

書き方としては、

  • いただいたお礼と無事に届いたという報告
  • いただいた品物の感想
  • 近況報告
  • 健康を祈る言葉
このようにまとめるといいでしょう。

ここで一つ注意してほしいのが、はがきの場合、多くの他人の目に内容がふれるという事。

その為、内容にプライベートのことなどを書くことはなるべく避けるようにしましょう。

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お中元のお礼状はがきの文例・例文

お中元のお礼状をはがきで書くときの書き方はわかったと思います。

ではここで具体的に、お中元のお礼状を、はがきで送るときの文例書き方の例文をを紹介したいと思います。

拝啓

盛夏の候、皆様ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、このたびは心のこもったお品をいただき誠にありがとうございます。

毎年のお心遣い、深く感謝しております。

暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

まずは取り急ぎお礼まで。

敬具

お中元のお礼状はがきを出す時期は?

お中元をいただいたら、お礼状を出すのがマナーです。

品物で返さなくても、はがきや書状でお礼をすることが大切なのです。

お中元のお礼状ハガキはいつ出すの?

では、お中元のお礼状をはがきで出す場合、時期はいつが良いのでしょうか?

お中元をいただいたら、なるべく

  • その日のうち
  • 遅くとも翌日
までにはお礼状を出すようにしましょう。

相手は品物がこちらに届いているかどうか、気に入ってもらえているかどうか気にしているもの。

特に品物が生ものの場合には、きちんと届いているかどうかなるべく早く伝えるのがマナーです。

もしもすぐにお礼状が出せないというのであれば、とりあえずは電話で品物が届いたことと感謝の気持ちを伝え、そのあと改めてお礼状を出すようにすると丁寧です。

まとめ

どうでしたか?

お中元のお礼状というと、書状で出さなくてはいけないというイメージがありますよね。

しかし、最近では、簡略的にはがきで出すことも少なくないようです。

ただ、はがきで出すのは相手に失礼と感じる人もいるかもしれませんが、一般的にははがきでも大丈夫です。

大切なのは、なるべく早く相手にお中元のお礼状を送るという事。

それと、はがきは相手に届くまでに多くの人の目に内容がさらされるので、なるべくプライベートな内容はさけるように、あくまで簡略的な内容で送るようにしましょう。

もしも、お中元をいただいた方にどうしても品物でお返ししたいという場合にも、まずはお礼状を送り、別便で品物を贈りましたという事を一言書き、後日品物が届くように手配するようにすると丁寧ですよ。

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