紫外線対策の時期はいつからいつまで必要なのでしょうか?
紫外線対策や日焼け予防というのは時期に関係なく1年中ずっと必要なのか確認してみましょう。
夏というと、女性にとってはお肌の天敵である紫外線が降り注ぐ量が多くなる時期でもありますよね。
夏の時期が近づくとテレビCMでも様々なメーカーで日焼け止めのを目にするようになります。
しかし、紫外線は1年中降り注いでいるので、日差しが弱い日でもしっかりと日焼け対策を紫外線対策をしなくてはならないという話を聞いたことはありませんか?
本当に紫外線対策は1年中必要なのでしょうか?
そして実際に紫外線対策は、いつからいつまで行えばいいのでしょうか?
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紫外線対策の時期いつまで行えばいいの?
紫外線対策、まずはいつまで行えばいいのかという事から見ていきたいと思います。
紫外線というと、やはり一番日差しの強い夏にしっかりと対策をしなくてはいけないと思っている人が多いですよね。
しかし、実際には紫外線は1年中降り注いでいるのです。
ただ、一番日差しの強い時期イコール紫外線も強いと勘違いしている人が多いんです。
知っている人も多いと思いますが、紫外線には大きく分けて2種類あります。
紫外線は大きく分けて2種類ある!
紫外線には2種類あり、1つがUVA、もう1つがUVBです。
紫外線UVAとは?
UVAは地上に届くのは実際の量の95%とほとんどが届いています。
UVA自体はそう強くはないのですが、お肌の奥まで浸透してしまうので、将来のお肌のハリやしわに影響を与えるので注意が必要です。
紫外線UVBとは?
UVBは地上に届く量は5%と少ないのですが、力が強く、シミなどお肌の表面に影響を与えます。
どちらも特に強く降り注ぐのは5月から9月まで。
そのため9月まで紫外線対策をしておけばいいと思っていたら大間違い!
紫外線は曇りや冬の時期でもピークの半分程度降り注いでいるので、9月以降暑さが収まったころでも気になる人は軽く紫外線対策をしておくといいでしょう。
紫外線対策の時期いつから?
紫外線対策はいつから行えばいいのかというところも気になりますよね。
夏本番はだいたい7月~8月というイメージがありますよね。
だから、暑くなって日差しが強くなって来たら始めればいいと思っていませんか?
紫外線対策は基本的に1年中!
紫外線というものは暑くない冬でもピークの3分の1程度は降り注いでいるのです。
寒いとついつい油断しがちですが、特に日差しが強くぽかぽかと温かい冬晴れの日などは注意が必要なのです。
とは言っても、やはりピーク時と比べると少ないので、特に気になる人以外は心配はないと思います。
本格的な紫外線対策は5月から!
紫外線対策を本格的に行うのはいつからなのかというと、それは5月です。
5月というとまだまだ暑いという日は少ないと思いますが、紫外線の量は5月から増えてくるものです。
さらにゴールデンウィークになると、天気のいい日には外へ出かけるという人も増えてくると思います。
そんな時にはゴールデンウィーク頃から本格的に紫外線対策を始めるといいかもしれませんよ。
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まとめ
紫外線というのは、皮膚がんなどの影響も考えられるので決して無視できないものですよね。
特に女性にとっては紫外線はお肌の天敵。
夏場などには将来のお肌のために毎日しっかりと紫外線対策をしている人も多いと思います。
しかし、紫外線は真夏だけ降り注いでいると思っている人はいませんか?
実は、
- 寒い冬
- 雨や曇りの日差しがない時期
もちろん一番紫外線が強いのは真夏の日差しの強い時期ですが、実際には5月ごろから紫外線量は急激に増えているのです。
その為、おすすめなのは本格的に紫外線対策をする時期は5月頃から9月頃。
そして、特に紫外線を気にしている方であれば、暑い時期にかかわらず毎日軽くでもいいのできちんと紫外線対策をすることをお勧めします。