紫外線で目が痛いときや充血したときの対処法と原因についてお伝えしています。
紫外線による目の痛みや充血には目薬が一番いい対処法なのか確認していきましょう!
夏の日差しの強い日に、長時間日差しを浴びて目に異常を感じたことはありませんか?
そして、その理由をまぶしいものを見続けたことだと思っている人も多いのではないでしょうか?
しかし、日差しのせいで目が痛くなる原因には紫外線を多く浴びていることが考えられます。
では、紫外線を受けて目に異常を感じた場合にはどう対処していけばいいのでしょうか?
- 紫外線で目が痛いときの対処法とは?
- 紫外線で目が充血したときの対処法とは?
- 紫外線の目の痛みや充血は目薬で対処するのが一番いい?
- まとめ
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紫外線で目が痛いときの対処法とは?
目というのは、身体の中で唯一身体の外に出ている臓器になります。
その為、いろいろと影響を受けやすいところでもあるのです。
そして、その一つが紫外線です。
紫外線で目が痛いのは炎症が原因!
目が紫外線を受けることで一番起こりやすい症状が炎症です。
そこでその炎症を抑えるために効果が期待できるのが冷やすことです。
冷たい水で濡らし、絞ったタオルなどをしばらく目に当てておくことで次第に目の痛みは引いていきます。
他にも、紫外線殻の影響を抑えることが出来る目薬などもあるので、どうしても目の痛みが引かないという場合には目薬を使用してみましょう。
紫外線で目が充血したときの対処法とは?
紫外線を受けることで、目が充血する原因は、目の痛みと同じ理由です。
ただ、目が充血するというのは、特にいっぺんに強い紫外線を受けた時に起こりやすい症状です。
この場合も目は炎症を起こしているので、
- 目を冷やす
- 紫外線用の目薬を活用する
そうすることで、通常であれば2~3日で充血は収まってきます。
目の充血が治らない場合は?
紫外線対策をきちんとしたにもかかわらず充血が収まらないこともあります。
元々目というのは、外の影響を受けやすいところでもあります。
ただの痛みや充血だからとそのままにしておくと、
- 白内障などの重大な病気につながる
- 最悪の場合、失明する
そうならないためにも、どうしても気になる場合や長期間収まらない場合には一度眼科を受診することをお勧めします。
紫外線の目の痛みや充血は目薬で対処するのがいい?
紫外線を受けて目に痛みや充血がある場合、やはりきちんと対処しておきたいと思いますよね。
そんな時に、目への対策といえばまず思い浮かべるのが目薬です。
目薬の中には、紫外線焼け用の目薬もあるので、ついつい安易につかってしまいがちです。
しかし、紫外線対策として目薬を使う場合には注意が必要です。
目薬を使うときの注意点!
目薬を使うときの注意点は、血管収縮剤が入っているかどうかです。
血管収縮剤が入っているものは、即効性がありますが、使い続けることによって効果が薄くなってしまうのです。
その為、通常目に痛みや充血があるときには、血管収縮剤が入っていないものがおすすめです。
そしてどうしてもすぐに痛みや充血を抑えたいという場合には血管収縮剤が入ったものを使うようにしましょう。
目薬と一言に言っても、いろいろな効果があるものがありますよね。
もしも紫外線対策として目薬を使用する場合には、
- 紫外線焼け用のもの
- 症状によって血管収縮剤の入っているものか入っていないもの
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まとめ
夏の強い紫外線の影響を受けているのはお肌だけではありません。
もちろん肌にも多大な影響を与えますが、目にも大きな影響を与える可能性があります。
もしも紫外線を受けて目に影響を受けた場合には、まず目を冷やすこと、そして目薬を使うなどの方法があります。
そして対処をしてもどうしても改善が行われない場合には、眼科を受診することをお勧めします。
紫外線の目への影響は、最悪の場合失明につながることもあるので、しっかりと対処しておくことが大切です。