秋刀魚(さんま)はプリン体の量が多いのでしょうか。
また秋刀魚(さんま)は糖質量も多い食べ物なのでしょうか?
秋刀魚は脂がのって美味しい秋の味覚ですが、カロリーが高いのでダイエットや健康には注意が必要な魚なのかみていきましょう!
秋刀魚というと、うまみたっぷりの脂がのっていおいしいですよね。
しかし、脂たっぷりという事はカロリーが高いのが心配です。
ただ、秋刀魚の脂というのは良質な脂のため、ダイエットにはおすすめの食品なのです。
ダイエットというと、まずカロリーが気になりますが、最近よく聞くのが「プリン体」と「糖質」ですよね。
では、秋刀魚のプリン体や糖質の量はどうなのでしょうか?
- 秋刀魚(さんま)はプリン体の量が多いの?
- 秋刀魚(さんま)の糖質量はどのくらいある?
- まとめ
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秋刀魚(さんま)はプリン体の量が多いの?
最近ダイエットと聞くとよく言われるのが「プリン体」の量ですよね。
ビールなどでもプリン体OFFというものをよく目にするようになりました。
そもそもプリン体というのは、DNAを作る核酸の材料となるもので、動物性食品に多く含まれています。
このプリン体を摂りすぎると、尿酸となり痛風の原因となることもあるのです。
そんなプリン体ですが、秋刀魚にはどのくらい含まれているのでしょうか?
秋刀魚(さんま)に含まれるプリン体の量は?
秋刀魚には、100グラム当たりおよそ157ミリグラムのプリン体が含まれています。
これは、青魚の中では、若干多めという事が言えます。
その為、そこまで気にすることはありませんが、プリン体を気にしている人の場合には控えた方がいいかもしれません。
普段通り食べるのはいいのですが、
- ダイエットのために毎日食べる
- 内臓までしっかりと食べる
他にも、
- 煮魚
- 蒸し料理
秋刀魚(さんま)の糖質量はどのくらいある?
秋刀魚に含まれる糖質量についてご紹介していきたいと思います。
ダイエットをしている人の場合、カロリーはもちろんですが、糖質も気になるところですよね。
秋刀魚にはどのくらい糖質が含まれているのでしょうか?
秋刀魚(さんま)は低糖質な魚!
実は、秋刀魚というのは糖質に関しては実に優秀で、とても低糖質な魚となります。
100グラムに含まれる糖質量は、なんと0.1グラム。
これなら糖質を気にしている人でも安心して食べることが出来ますね!
ダイエットをしている人の中には、糖質ダイエットを行っている人もすくなくありません。
そんな人にとって、秋刀魚はとても強い味方と言えます。
秋刀魚(さんま)を食べる時の調理方法の注意点!
秋刀魚は低糖質だといっても注意することがあります。
それは、秋刀魚の調理方法です。
確かに秋刀魚は低糖質なので、ダイエットにもおすすめの食品と言えます。
しかし、調理方法によってはかなり高糖質になってしまうことがあるのです。
秋刀魚のかば焼き
例えば、秋刀魚のかば焼きです。
これは、秋刀魚に甘辛いたれがおいしい逸品ですが、このタレに糖質がたっぷりと含まれています。
秋刀魚の南蛮漬け
秋刀魚の南蛮漬けにも、砂糖やみりんがたっぷりと使われているので、糖質が高くなってしまいます。
秋刀魚は焼き魚にするのが一番おすすめ!
糖質に注意して秋刀魚を食べるのであれば、やはりおすすめなのが秋刀魚の焼き魚です。
ただ、よく秋刀魚の焼き魚に付け合わせる大根には、100グラム当たり2.9グラムもの糖質が含まれてます。
その為、糖質を気にするなら付け合わせに、
- 大根を利用しない
- 大根は少量にとどめる
まとめ
プリン体や糖質を気にする人にとっても、秋刀魚というのはとてもおすすめの食品と言えます。
つまり、秋刀魚はダイエットをする人にとって、ぜひ食べてほしい魚の一つなのです。
ただ秋刀魚が安心だからと言って、たくさん食べてしまってはいけません!
プリン体や糖質が低いといっても、秋刀魚自体は脂がたっぷりとのっているためカロリーが高いのは確かなのです。
秋刀魚は、ダイエット食品としてはおすすめですが、シンプルな調理でほどほどに食べるようにしましょう。