秋刀魚(さんま)は骨まで食べることができるのでしょうか。
また、秋刀魚(さんま)を骨まで柔らかくする方法にはどのようなものがあるのか?
そして秋刀魚(さんま)の骨の栄養にはどのようなものがあるのかみていきましょう!
秋刀魚というとやっぱり代表的な食べ方はズバリ「焼き魚」ですよね。
そして、焼き魚として食べる場合、骨や頭はしっかりと取り除くと思います。
しかし、秋刀魚の骨にもカルシウムがたっぷりと含まれていれば食べたいと思いませんか?
今回は、秋刀魚の骨は食べることが出来るのか?
そして食べられるなら骨まで柔らかくして食べる方法、さらには秋刀魚の骨に含まれる栄養についても合わせて紹介します。
- 秋刀魚(さんま)は骨まで食べることができる?
- 秋刀魚(さんま)を骨まで柔らかくする方法とは?
- 秋刀魚(さんま)の骨に含まれる栄養とは?
- まとめ
【PR】スポンサーリンク
秋刀魚(さんま)は骨まで食べることができる?
秋刀魚というと、骨は取り除いて食べることがほとんどですよね。
でも、栄養が含まれているのであれば、骨までしっかりと食べたいもの。
では、秋刀魚の骨は食べることはできるのでしょうか?
骨まで柔らかく調理すれば美味しく食べれる!
実際に秋刀魚というのは食べられないところはないといわれる魚で、骨も食べることはできます。
しかし、秋刀魚の焼き魚を食べて骨がのどに引っかかって苦しんだという記憶がある人も多いのではないでしょうか?
そう、そのままでは秋刀魚の骨を食べるのは、かなりリスクがあるのです!
しかし、しっかりと骨まで柔らかく調理すればおいしく食べることが出来ますよ。
秋刀魚(さんま)を骨まで柔らかくする方法とは?
秋刀魚を骨まで柔らかくしておいしく食べる方法にはどのような方法があるのでしょうか?
圧力鍋を使って骨まで柔らかくする方法
一番簡単に秋刀魚の骨まで柔らかく調理する方法は、圧力鍋を使う方法です。
圧力鍋は通常のお鍋よりも高温調理をすることが出来ますよね。
その為、圧力鍋であれば秋刀魚を簡単に骨まで柔らかくすることが出来るのです。
後は圧力鍋に入れて調味料を入れ強火で加熱をして、沸騰してオモリがふれたら弱火で15分ほど加熱するだけです。
秋刀魚(さんま)を弱火で3~4時間煮る方法
家庭によっては圧力鍋がないというところもありますよね。
しかし、圧力鍋がなくてもきちんと骨まで柔らかくする調理方法があるので安心してください。
それは、弱火で3~4時間煮るだけです。
- 煮汁はたっぷり目に入れておく
- 煮詰めると味が濃くなるので薄味にしておく
さらに、落し蓋をしておくとより効果的です。
時間はかかりますが、これだけで秋刀魚の骨まで柔らかくすることが出来ますよ。
秋刀魚(さんま)の骨の栄養とは?
魚の骨にはカルシウムがたっぷり含まれているというイメージがありますよね。
もちろん、秋刀魚の骨にもたくさんのカルシウムが含まれ、出来れば食べた方が身体にもよさそうですよね。
秋刀魚(さんま)の骨にはカルシウムが豊富!
確かに秋刀魚の骨にはカルシウムが豊富です。
しかも女性にうれしい
- コラーゲンく
- DHA
ただ、秋刀魚は栄養が豊富なので、わざわざ骨を食べなくても身だけでも十分に栄養を摂ることが出来ます。
しかし、骨までしっかりと柔らかく煮ることが出来るのであれば、骨までしっかりと食べた方が栄養もその分取れることは確かです。
焼き魚の時には無理をして秋刀魚の骨を食べても、魚の骨というのは消化もしにくいのでやめておいた方がいいかもしれません。
煮魚であればおいしく食べるのもいいと思いますよ。
まとめ
秋刀魚というのは、捨てるところがないとも言われている魚の1つです。
その為、基本的には骨も食べることが出来ます。
ただ、硬い骨は
- のどに引っかかる
- 消化しにくい
しかし、骨まで柔らかく煮付けたものであれば骨までおいしく食べてみましょう。
せっかくの栄養ですから残さず取りたいものですね。