秋刀魚(さんま)の頭は食べることができるのでしょうか。
また、秋刀魚(さんま)の頭には栄養があるのでしょうか。
秋刀魚の頭には、カルシウムやビタミンなどが豊富なのかみていきましょう。
秋になるとついつい食べたくなるのが秋の味覚「秋刀魚」ですよね。
特におすすめの食べ方といえば、やっぱり「焼き魚」ではないでしょうか?
ただ、秋刀魚の身はおいしいですが、頭まで食べることってありますか?
ここでは、秋刀魚は頭まで食べることが出来るのか、そして秋刀魚の頭に含まれる栄養を合わせてご紹介します。
- 秋刀魚(さんま)の頭は食べることができる?
- 秋刀魚(さんま)の頭には栄養があるの?
- まとめ
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秋刀魚(さんま)の頭は食べることができる?
秋刀魚(さんま)のことで疑問に思っていることの一つに、「秋刀魚って頭まで食べることが出来るの?」という事だと思います。
焼き魚として秋刀魚が出された場合、ほとんどの人が骨とともに頭も取り外して食べるのではないでしょうか?
しかし、食べたことがある人ならわかりますが、かなり固く、口の中に骨が刺さったりしてとても大変ですよね。
その為、ムリに食べなくてもいいんです。
実際に秋刀魚の産地でも、頭まで食べることはほとんどないようです。
ただ、秋刀魚の
- 頭の部分についている身
- 目玉
実は秋刀魚の目玉には、目の疲れに効果が高いビタミンB1が豊富に含まれているのです。
その為、秋刀魚の目玉を好んで食べる人もすくなくないようです!
秋刀魚(さんま)の頭には栄養があるの?
良く魚の骨にはカルシウムがたくさん含まれているので食べた方がいいというイメージを持つ人が多いですよね。
その為、煮魚や焼き魚では食べないにしても、魚の骨をそのまま油で揚げて食べるという人も多いようです。
では、そんな魚の頭というのは栄養が豊富に含まれているのでしょうか?
秋刀魚の頭には栄養があるが食べるのはおすすめではない!
秋刀魚というのはあまり知られていないかもしれませんが、とても栄養が豊富な食品の一つなのです。
特に、身の方にもカルシウムがたくさん含まれているので、不足している人にはおすすめといえます。
ただ、カルシウムをたくさん摂りたいからと言って、無理をして頭や骨まで食べる必要はありません。
確かに魚の頭や骨にもカルシウムは含まれています。
しかし、秋刀魚の場合は身の方にもしっかりとカルシウムが含まれているため、無理をして秋刀魚の頭まで食べる必要がないのです!
どちらかというと、秋刀魚の固い頭を食べると、
- 骨がのどに引っかかってしまう
- 味もあまりおいしいものではない
秋刀魚は身の部分だけで十分に栄養を摂ることが出来るのです。
まとめ
秋刀魚というと、中には焼き魚を頭から骨までワイルドに全部食べてしまうという人もいますよね。
確かに、秋刀魚は捨てるところがないといわれ、全部食べることが出来ます。
最近では、秋刀魚を頭から骨まで全部食べやすいように加工された商品も販売されていて、おいしく食べることが出来ますよね。
でも、家庭で焼き魚などのして食べるときは、あまり秋刀魚の頭を食べるのはおすすめできません。
もちろん秋刀魚の頭を食べても特に問題はありませんが、
- 硬くて食べにくい
- 何よりもおいしくない
それに、秋刀魚の頭は身の方よりも栄養があるのではと思っている人もいるかもしれませんが、そうではないのです。
秋刀魚というのは、栄養がとても豊富な魚で、身の方だけでも十分にその栄養を摂ることが出来るのです。
つまり、ムリをして頭まで食べる必要はないといえるのです。
もちろん頭の部分についている身や目玉はおいしく食べることが出来るのでぜひ食べてみてください。
やはり秋刀魚というのは、頭と骨はきれいに取り外し、身だけをおいしく食べるのが一番なのです。
焼き魚にした場合もきちんと頭と骨は取り外して食べるイメージがありますが、その食べ方で正しいんですよ。