秋刀魚(さんま)の冷凍保存の方法はどのようにするのがいいのかお伝えしています。
また、秋刀魚(さんま)を冷凍したとき保存期間はどれくらいまで大丈夫なのか。
そして、冷凍した秋刀魚(さんま)は冷凍のまま焼くのか、解凍してから焼くのか、どちらが美味しいのでしょうか。
魚は生ものなので、そのまま冷蔵保存をしていてはすぐに痛んでしまいます。
そこで、秋刀魚を購入してすぐに食べない場合には、冷凍保存をする家庭も多いと思います。
今回は、秋刀魚の冷凍保存の方法や期間、そして冷凍した秋刀魚はどう食べるのかを合わせてご紹介します!
- 秋刀魚(さんま)の冷凍保存の方法とは?
- 秋刀魚(さんま)の冷凍保存の期間はどのくらいまで大丈夫?
- 秋刀魚(さんま)は冷凍のまま焼く?解凍してから焼く?
- まとめ
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秋刀魚(さんま)の冷凍保存の方法とは?
秋刀魚を長期間保存するにはやはり冷凍するのが一番です。
しかし、冷凍保存方法によってはおいしく食べることもできますが、逆に風味などを落としてしまうこともあります。
では、秋刀魚をおいしく冷凍保存するにはどうしたらいいのでしょうか?
秋刀魚(さんま)の冷凍保存の仕方!
秋刀魚を冷凍保存するためには、ただそのまま冷凍庫に入れてしまうだけではダメです。
まずは、生秋刀魚の表面を冷水で軽く洗います。
(冷凍保存の手順②)
その後は、キッチンペーパーなどでしっかり水気を取り除きます。
(冷凍保存の手順③)
水気が取れた秋刀魚はラップやジップ式のパックで包みます。
この時のポイントが、なるべく空気を中に入れないという事です。
(冷凍保存の手順④)
後はこれを冷凍庫に保存するだけです。
ただ、冷凍をした秋刀魚は、必ず加熱をしてから食べるようにしましょうね。
秋刀魚(さんま)の冷凍保存の期間はどのくらいまで大丈夫?
冷凍保存をした秋刀魚はどのくらいの期間までもつのでしょうか?
良く食品は冷凍をするといくらでも長持ちすると勘違いしている人がいますが、そんなことはありません。
冷凍といっても万全ではないので、きちんと保存期間があるのです。
冷凍した秋刀魚の保存期間は?
秋刀魚の場合なら、だいたい冷凍してから「30日を目安」に食べるようにしましょう。
ちなみに、秋刀魚を冷凍するときには、内臓を取り除かずにそのまま冷凍する方がよいです。
内臓を取り除いてしまうとそこから「冷凍焼け」してしまうので注意が必要です。
秋刀魚(さんま)は冷凍のまま焼く?解凍してから焼く?
冷凍した秋刀魚のおいしい食べ方をご紹介します。
冷凍しておいた秋刀魚、すぐに食べたいからとそのまま焼いてしまっていませんか?
実はこれってとてももったいないんです。
冷凍した秋刀魚は解凍してから焼くと美味しい!
冷凍のまま秋刀魚を焼いてしまうと、
- 焼きムラが出てしまう
- 秋刀魚のうまみが逃げてしまう
冷凍しておいた秋刀魚は必ず解凍してから焼きましょう。
冷凍した秋刀魚の解凍方法!
次に冷凍した秋刀魚の解凍方法をご紹介します。
冷蔵庫で解凍する方法
一番良いのは冷蔵庫に移して解凍する方法です。
だいたい5時間ほどかかります。
そのため夜食べたいときにはお昼頃に冷蔵庫に移しておきましょう。
水を使って解凍する方法
他にも、冷凍秋刀魚をポリ袋に入れて、そのまま水につけて回答するという方法もあります。
ただ、すぐに調理したいという場合に便利なのが「流水で解凍する」方法です。
これなら短時間で解凍できますし、なおかつうまみを逃がさずに解凍することが出来ますよ。
せっかくなら冷凍秋刀魚でも少しでもおいしく食べたいものですね。
まとめ
秋刀魚が安売りしているとついつい大量に買ってしまい、食べきれないという事もありますよね。
そんな時には冷凍保存をしておくと、いつまでもおいしく食べることが出来ます。
- きちんと冷凍方法を知らなければ、せっかくの脂ののった秋刀魚もおいしく食べることができない
- 冷凍しておいた秋刀魚をきちんと解凍しなければ、せっかくのうまみも逃げてしまう
秋刀魚は冷凍保存が出来る期間も決まっているので、冷凍保存をしたからと安心せずに、きちんと期間内に食べるようにしましょうね。