さつまいもは太るのでしょうか痩せる食べ物なのでしょうか。
さつまいもは炭水化物ですがダイエットにいい、痩せるのに効果的な食材というのは本当なのか確認をしていきましょう。
秋の味覚である「さつまいも」。
焼き芋が大好きで秋にかかわらずスーパーなどで焼き芋を見るとついつい購入してしまうという人もしくなくないのではないでしょうか?
そんなさつまいものイメージといえば、「太る」という人が多いと思います。
その理由は、やはりその甘味や、食べることでお腹にたまるという事。
しかし、本当にさつまいもを食べると太るのでしょうか?
合わせて最近気になるさつまいもを利用したダイエットについても見ていきたいと思います。
- さつまいもは太る?痩せる?
- さつまいもは炭水化物ダイエットにNG?OK?
- まとめ
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さつまいもは太る?痩せる?
さつまいもといえば、その特徴は甘くてほくほくとした触感ですよね。
特に寒い時期に食べるあたたかな焼き芋やふかし芋は格別です。
そんなさつまいも、やはりあれだけの甘さがあるのですから当然「太る」と思っている人が多いのではないでしょうか?
さつまいもは低カロリーの痩せる食べ物!
さつまいもは「炭水化物」です。
ご飯やパンと同じ仲間になるので、食べ過ぎればもちろん太りますよね。
しかし、実はさつまいもはご飯やパンと比べると低カロリーなんです。
さつまいもは食物繊維が豊富!
さつまいもは食物繊維も豊富なので、便秘にも効果抜群。
それでいてお腹にたまりやすいので、適度な量を食べていれば「痩せる」食べ物なんです。
さつまいもは満足感のある食べ物!
さつまいもは、ただでさえお腹にたまるので、ご飯やパンと比べるとそうたくさんは食べられませんよね。
しかし、たっぷりと甘みがあるので、食べた時の満足感はあるかと思います。
少量食べただけでも満足感が得られるさつまいも。
さつまいもは低カロリーなので、少量であれば置き換えダイエットにはとてもおすすめの食品という事が言えます。
特に、朝食や昼食に置き換えることで、より効果を得られることが出来ますよ。
さつまいもは炭水化物ダイエットにNG?OK?
さつまいもは炭水化物、つまり糖質です。
他には、
- 白米
- パン
- 麺類
- トウモロコシ
これらを見てわかる通り、炭水化物というのは主に主食になるものが多いものです。
そして、炭水化物は摂りすぎてしまうと脂肪になりやすく、それが原因で太りやすくなるだけではなく糖尿病などの原因にもなってしまうのです。
さつまいもがダイエットにおすすめという話は本当?
炭水化物の一つであるさつまいもですが、最近ダイエットにおすすめという話をよく聞きますよね。
なぜ本来太りやすい炭水化物であるさつまいもがダイエットに効果が得られるのでしょうか?
さつまいもはGI値が低い!
さつまいもは他の炭水化物とは違い、GI値が低いことが考えられます。
GI値とは、血糖値が上がるスピードを表し、低ければ低いほど太りにくいといわれています。
つまり、さつまいもはGI値が低いことでダイエットに効果が期待できるのです。
さつまいもは少量で満腹感を得られる!
さつまいもは、お腹にたまりやすく、それでいて満腹感を得られるので、少量食べるだけで満足できるのです。
さつまいもはクロロゲン酸が含まれている!
さつまいもにはクロロゲン酸が含まれることも挙げられます。
クロロゲン酸は、
- 脂肪燃焼に効果を発揮する
- 糖の吸収を抑える
さつまいもは太りにくい体質を作ることができる!
さつまいもには食物繊維が豊富に含まれているので、便秘を解消する効果が期待できます。
さらに、さつまいもに含まれている食物繊維は「不溶性」のものなので、太りにくい体質を作ることもできるのです。
しかし、一つ注意しなければいけないのは、やはりさつまいもは炭水化物であるという事。
どんなに低GI値であっても、食べ過ぎてしまえばどんな食べ物でも太ってしまいます。
その為、まず満腹感をゆっくりと得るために
- ゆっくりと食べること
- ある程度お腹がいっぱいになったら食べ過ぎない
まとめ
さつまいもは、炭水化物でありながら、GI値が低く太りにくい食べ物だといわれています。
その為、最近ではダイエットに効果があるという事で多くの女性に注目されています。
しかし、さつまいもの食べ方を間違うと、痩せるどころか余計太ってしまいます。
もしもさつまいもでダイエット効果を期待するなら、きちんとした食べ方をするようにしましょう。