暖房の設定温度の適温は何度くらいがベストなのでしょうか。

また、エアコンやストーブなど暖房の設定温度でエコ(節電や節約)を意識して電気代の費用を抑えるのならどんな方法があるのでしょうか。

暖房の設定温度

寒い時期になると、家の空調も冷房から暖房へ切り替わっていきますよね。

しかし、寒いからと言ってあまり温めすぎても外気温との差が激しくなり身体によくありません。

それに何よりも暖房器具を使いすぎると電気代や燃料代なども気になるところですよね!

暖房は設定温度を上げるほど電気代は高くなります!

今回は、暖房の設定温度について、適温や節約したいときの温度をご紹介します。

目次

  • 暖房の設定温度の適温は何度くらい?
  • 暖房の設定温度でエコ(節電や節約)を心がけるなら?
  • まとめ

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暖房の設定温度の適温は何度くらいがベスト?

寒くなるとついつい頼りたくなるのが暖房ですよね。

暖房器具には

  • エアコン
  • ストーブ
  • こたつ
  • 床暖房
などは数多くありますが、やはり気になるのが設定温度です。

設定温度をあげていてもまだ寒く感じてしまい、ついどんどん設定温度を上げてしまうなんて言う人も多いと思います。

暖房の設定温度の適温は20度くらい

暖房には適温の設定温度というのがある程度決められているものなのです。

それがだいたい「20℃」くらいになります。

20℃というと、ちょうど春や秋などで過ごしやすい温かさなのではないでしょうか?

暖房の設定温度を20℃にしておき、長袖で過ごせば十分に過ごしやすいかと思います。

暖房の設定温度を上げるデメリットとは?

暖房の設定温度をそれよりもかなり上げ、しかも部屋では薄着で過ごすなんて言う人もいます。

暖房の設定温度を上げるると、

  • 暖房の電気代や燃料費がかかる
  • 外気温との温度差が大きくなる
というデメリットがあります。

外気温と室内の温度差が大きく、さらに外へ出たり部屋に入ったりを繰り返していると、体調を崩してしまうこともあります。

そうならないためにも、出来るだけ暖房の設定温度は最高でも20℃までに抑えるのがおすすめです。

それでも寒いときには厚着をするなどして対策をしましょう。

暖房だけに頼らずに対策するのがおすすめ!

冬というのは乾燥の時期なので、空気が冷たく感じてしまうものでもあります。

暖房器具と合わせて加湿をして湿度をあげるだけでもずいぶんと感じ方は違ってきますよ。

どんなに寒くても暖房だけに頼らず、

  • 重ね着をする
  • こたつを利用する
などして寒い冬を乗り越えましょう。

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暖房の設定温度でエコ(節電や節約)を心がけるなら?

寒い時期に暖房をつけておくと気になるのが電気代や燃料代ですよね。

特に真冬の場合はほとんど1日中暖房をつけっぱなしにしておくという家庭も少なくないと思います。

暖房をつけっぱなしにしておくと、暖房をほとんど使わない時期に比べると光熱費の差は歴然です。

その為、少しでも暖房の使用を抑えてエコに努めたいですよね。

では、そうするためにはどうしたらいいのでしょうか?

暖房の設定温度を下げる方法

暖房による電気代を節約したいとき一番いい方法は、やはり設定温度を下げるという事ですよね。

しかし、寒い時期に暖房の設定温度を下げるというのはなかなか難しいと思います。

でも、実はエアコンの暖房の温度を1℃下げるだけで、電気使用量が10%も下がるという事を知っていますか?

確かに1日分だけでは10%ではそう変化はないかもしれません。

しかし、冬の寒い時期は数か月も続きますよね。

そう考えると、たとえ10%でも合計で数千円以上も違ってくることも考えられます。

そう聞けば、1℃くらいなら頑張って下げようと思いますよね。

暖房と加湿器を併用する方法!

電気代の節約にもう一つおすすめなのが、暖房と加湿器を併用すること。

実は、人というのは湿度が高いと実際の温度よりも気温が高く感じるものなのです。

湿度が10%上がれば、体感温度は1℃ほど違ってくるのです。

ぜひ寒いと感じた時には室温を上げる前に加湿器を併用するようにしましょう。

そうすることでエコにつながるだけでなく、

  • 乾燥対策
  • 風邪予防
にも効果が期待できますよ。

まとめ

寒い時期はついつい暖房の設定温度を高くしてしまいがちですよね。

しかし、暖房の設定温度をあまり高くするのは身体にも良くありませんし、費用も気になります。

暖房の設定温度の適温は20℃前後です。

それでも寒いと感じる場合には、体感温度が高く感じられるように

  • 加湿器
  • 重ね着や毛布
  • こたつ
などを利用しましょう。

寒い冬は暖房だけに頼らず、様々なグッズを利用して乗り切るようにしましょうね。

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